マスクが … ない
先週くらいから薬局からマスクが消えた
自宅・オフィス・通勤途中主要駅の近辺での
マスク売り切れ&次回入荷未定状態が続いている
マスク・うがい・手洗いを励行 … でも、肝心のマスクがない
一般の家庭で4人家族だと
1人1日1枚=4枚いる
たまに薬局に人が群がっているときがある
マスク入荷のとき … だけど、1人4枚までというような制限
しょうがない … 少しでもたくさんの人に販売するためだから
買える買えないで困ってるけど
ほんとはウィルスがガードできるものを選ばないといけないのに
花粉対策用やひどい場合にはガーゼマスクしか買えない
ウィルスの大きさはインフルエンザの場合 100 nm (ナノ)
花粉の大きさは 20 μm (マイクロ)
約200倍違う
※ウィルスは種類により 20 nm ~ 1 μm
※花粉は 20 μm ~ 40 μm くらい
花粉対策用のマスクの繊維の状態は
ウィルスの大きさをテニスボールとすると
3mの格子に相当するらしい
ただ、咳やくしゃみで放たれたときはウィルス飛沫の状態で
ウィルスを核としてそのまわりが粘液などに覆われていて
そうなると大きさもかなり大きくなるので
飛沫には有効らしい
ほとんどのマスクは
花粉対応&ウィルス飛沫対応で
ウィルス対応 … というわけではない
でも乾燥するとウィルス飛沫の状態からウィルス単体の状態になる
でも
となりの人が咳やくしゃみをしたとき
マスクをしていなければアウトだから
マスク着用の意味はあると思う
マスクでウィルス侵入を真剣に防ごうと思うときは
口のまわりをピッチリ密着させる必要がある
最近のは鼻筋のところに針金が入ってたりして
少しは密着できるようになっているものもある
が、電車の中でよく見かける光景は
その針金もまっすぐ一直線のままで
口とマスクの間にスカスカのすきまがある人をよくみかける
特に女の人は化粧もあって
あまり密着させたくないのかもしれない
感染率が 1:1.3 の原因かもしれない
たぶん
これから
うまくすり抜けたとしても
ひと冬、ふた冬、越すくらいの期間で
結局は、感染するのかなぁ …