車いす女優の萩生田千津子さんの「語りの世界」を聞きに行く | 消毒屋の社長ブログ| 有限会社 タマケアビジネス 

車いす女優の萩生田千津子さんの「語りの世界」を聞きに行く

 

10/29東大和市のハミングホールに、萩生田千津子さんの「私は舞台を下りない」「べっかんこ鬼」の「語り」を聞きに行く。手話+ピアノ付き

 

東大和市の「老人を見守り・声掛け活動」の一環の中で 

 

交通事故が元で半身不随になり、今は車いすに座っての,詩や童話の語り物を中心に、自己体験、介護、子育てなどの講演を全国に行っている。

 

語り芝居は厚生省中央児童福祉の推薦文化財となる。同郷の故人・井上ひさしの舞台作品で38年渡り方言指導を勤めている。

 

 夢と希望を失わずに生きる姿は人々に感動を与え、「生きていくなかで大切ななことは何か」を考えさせると各地で好評を博す。

 

エッセイ「私は舞台を降りない!」も発売中です。動くのは上半身で、多少手は痺れていると言っていたが、子供から年寄りまでの声量は舞台が基礎だ。

 

昔では浪曲・落語とは一味違った創作語りを作り出し、水上勉さん尽力「声と演技」があるではないか、作り上げるのは、自分だと諭されて奮起する

 

何処の世界でも「褒める人」「叱る人」がいる。最近では「叱ってくれる人が少なくなった」が、命を使う「使命」を持って生きようと!!

 

三味線と扇子・バチの代わりに、グランドピアノが語りに付いて又先導し演出も楽しませ、手話の3名の方の手と口・顔の表現も出演者だ。

 

※障害を隠さず「与えられた使命を発揮する」姿が輝いています

117日 立冬 この日より冬 日あしも目立って短くなる

今日の緑は「柿の葉の紅葉」を