まだまだ

今の世の中


「働く妊婦」には

厳しいね。



まず

旦那の義父


「女は働くもんじゃない」


「ある程度大きくなるまでは

子育てに専念すればいい」と言っております。



三歳児神話

というものを

信じている人なんです。



もちろん私は

笑ってごまかして聞き流してはおります。

(つーか、私が三歳児神話とか信じてないし)


義父の弟さんは

「女性が家に入らないから、

今の男性の就職率が下がるんだ。」

しらふで叫んでおりましたよ。


私は

もちろん

完全無視を貫きましたよ




そんな考えの年代の人達がトップにいるこの時代

まだまだ働きながらの子育てには厳しいもんがある。



小さなことだけど


高齢出産は


なるべく大きな病院で

何かあったらすぐ対応をできるように



なんて言う割りには


総合病院なんて


平日・午前中だけ

の診察受付ばっかり。



働きながら

どうやって、

検診に行けというのかしら?

(月に二回も休めるかっつーの)



だから私は

個人病院で夕方診察・土曜日診療がるところで

診てもらってるの。



でも、ここでも

すべてがまかなえる訳じゃない。



妊婦検診だけじゃなくて

いろんな教室があるんだけど


それは

ぜーんぶ平日の昼間。


参加できないっつーの。



なので私は今の今まで

一回もそういう教室にはいけてまへん



はー。

小さなことだけど

やっぱり

いろんな事にハードルを感じるわー。


この先もっともっともっーーーと

いろんな事

大きなハードルがあるんだろうなー。




あとあとさー。


少子過問題もそうだよねー。


子供を産みましょうとか

簡単にいうけど


いろんな事にハードルの高さを感じる


例えば


私のリアル友達に

不妊治療をしていた人がいた。



人は簡単にものを言うけど

当事者にとっては

とてつもなく大変だったと言っていた。



「次は○日にきてください。」


とかあっさり言ってくれるけど

仕事をもっていると

なかなか難しいっ


じゃ、仕事をやめればいいというかもしれないけど

治療中には結構なお金が掛かる。


彼女は治療後8ヶ月目に妊娠することができたが


治療と体調の具合

(治療内容にとっては、すんごく体調が悪くなるときがあるんだって)

そして仕事と家の事

これらのことをすべてこなすのは

とっても大変だったと言っておりました。


彼女は結局最後には

仕事を辞め、治療に専念して

第一子を出産


その後専業主婦になり

第一子が幼稚園に入った頃

二人目の治療に入り

一年弱ぐらいで見事妊娠することができたんだって。


子供大好きの友達だったから

ほんとよかったー




でもね。

やっぱそれなりの費用はかかったらしいよ。


二人の子供の治療費総額約300万ぐらいだったって。


ほんでもって


国からでた補助は

一人15万程度だってさー。




ふむ。


考えさせられるよね。


なんで保険でできないんだろーね。




いろんな角度からみたら

いろんな意見があるだろうさ。


そんなこと

わかってる。


だからこそ

もどかしいんだよっ。