先日のコーチ道でお会いしたあるコーチの方とお会いした。
3、4年前に、会社を休職して母校のコーチとして尽力されている方がいると聞いて、
「なんでそこまでできるのだろう?」と興味を持ち、何度か知人を介してお会いする機会を
探していたが、当時は縁がなかった。
それが数年経って、コーチ道で声をかけていただき、お会いすることになった。
印象に残った話が2つある。
ひとつは「勝つ」ことを目的にしながらも、選手の主体的な取組みを促し、
ひとりの人間としての成長を意識されていること。
当然チームを率いる以上「勝利」は最大の目標である。
しかしそこでなんで勝ちたいのか?どうやって勝ちたいのか?などを選手に投げかけ、
その過程を考えさせる。
きっと思うように進まなく、我慢できないときもあるのではないかと思うが。
選手を信じて待たれているように感じた。
そうやって自分達が決めたことをやりきることで、社会人として大切な
「主体性」や「やり切る」力を醸成させている。
もうひとつは「こだわり」を徹底して貫く。
おそらく未経験の部員が多く、ファンダメンタルを中途半端に行っても
意味がないと捉えたのではないかと思う。
「タックル」にこだわるのであれば、とことん「タックル」しまくる。
「走る」ことにこだわるのであれば、とことん「走る」。
その継続がこれだけは絶対に負けないという自信につながる。
「上手い」とか「テクニック」とかの対局の気持ちのファンダメンタルというか。
その自信はフィールドで迷いのない決断を生み、チームを勝利に導くプレーにつながる。
この2つを自ら率先して行われたんだと感じた。
コーチ道を通じて出逢っただけあり、各々コーチが何を大切にチームを作っているのか?
何を大切に選手と接しているのか?を知るとても良い機会となった。
このような出会いも大切だと感じた。