今週末は春シーズン終了後初めてスタイルをしての練習。
我がチームは練習が始まる前に、チーム全員が集まるミーティングがあります。
そこでは当日ゲストとして参加される方の紹介、選手、主将、HC、HTが前に出て
全員の前で勝つ為に必要な言葉をそれぞれの立場から投げてくれる。
10数年も同じ場所に居ると当たり前のように行われていることに慣れてしまっていて、
若い頃は「早く練習したい!」とか「ご飯食べたい」とか、私利が優先してしまっていたが、
年が取れば取る程、それぞれの立場で今のチームに必要だと思うことを凝縮して伝える
内容の濃さにメモを取らずにいられない自分に気付く。
日曜日も吉永さんの「理不尽を想定内にする準備」は改めて自分自身がこのチームで
学んだことを分かりやすく伝えていただいて、またさらに腹に落ちた。
土曜日にはゲストが来てくれました。
順天堂大学のサッカー部から来た4名で、この4名が中心となって9月7日に行われる
オービックシーガルズの開幕戦@千葉マリンの試合の動員を手伝っていただけることで
紹介された。
なぜ関東学生1部リーグの名門サッカー部が社会人アメフトチームの開幕戦の動員に協力
してくれるのか?
話を聞くと順天堂サッカー部はNPO法人レーヴェンとしても活動しており、その中でのひとつの活動として協力してくれることになりました。
なぜNPO法人を創ったのか?ここのHPのミッションを読んでいただけると分かりやすいのですが、
Leven(レーヴェン)は、「人生」「生涯」を意味するオランダ語です。我々の活動が「豊かな人生を育むための活動になれば」と名づけました。
ただサッカーだけやっていても人間としての成長に限界がある。
人間として成長しないといいPLAYERになれない。
NPO法人でサッカー教室をする中で、子供の成長、指導する大学生の成長、地域社会への貢献。。。
この過程でPLAYERとしての成長を実感されたのかもしれませんね。
素晴らしいミッションで、また行動に移されていて感銘を受けました。
オービックシーガルズが大切にしていることに通じるなーと感じ、HPを拝見しました。
彼らはサッカーの動員だけでなく、他競技の動員に敢えてチャレンジすることで、
自身の成長の糧にすることでしょう。
彼らの戦略は
幕張の3万人の就業者、15万人の居住者にターゲットを絞り、
海浜幕張駅前で2週間前からひたすらチラシを配ります。
テーマは「気合い、根性、情熱」
やり切ることが人を動かす。
ここで5,000人の動員を目指します。
その決意表明を僕達に見せつけてくれました。
だからチームの僕らにも本気で5,000名集めて欲しい。
そのメッセージを受け取りました。
競技は手段であって、目的は人としての成長や豊かな人生を育むために必要なことを学ぶ場
だと最近強く感じています。
そのためには勝利至上主義でなければならないし、本気で勝つことを求めているからこそ
多くのことを学べるんだと思います。
本気で日本一を目指すからこそ、人間としても成長できる。
幸か不幸かアメフトはまだまだ産業として確立されていません。
自分達の価値を自分達で創るしかありません。
そんなチャレンジを前向きにやるこのチームはやっぱり自分にとっては
魅力のあるチームであり、このチームのDNAが自分にもインストールされているんだなーと
改めて感じました。