こんばんわ
本日はハーレーにもお勧めのオイル添加剤のご紹介です。
硬く!厚く!頑丈にできているハーレーエンジンですが、
精密性にはお世辞にも良いとは言えません
精密度が良くないと金属通しがすれ違った時に、
境界潤滑状態(摩擦している)になります。
摩擦面はただれてしまい摩擦係数は増えます。
特にミネラルオイル(鉱物油は境界潤滑に弱いです)で潤滑する傾向にあるハーレーのエンジン内部で
は、必ずと言っていいほど境界潤滑状態が見られます。
何年か乗り繋ぐに当たり、大きくなるシフトショックやギア入力時の摩擦感、
トルク感の減少、異音の増大、漏れてないのにエンジンオイルが減るなど、
このような症状が出てくる可能性があります。
そんなハーレーのエンジンにお勧めなのが、超強力な金属表面改質剤のこれ!
金属表面改質剤には何種類かありますが、
個人的に最強かな?と思っているのがこれです。
この添加剤は荒れた金属表面があると、
その面の圧力や熱によりその表面を改質して、
なだらかに変えていきます。
この効果は絶大でハーレー独特の大きなシフトショックの軽減や、
油温の低下、異音の軽減など様々な効果をもたらします。
難点としてはシール類が古い車両の場合、洗浄効果も抜群の為に、
汚れが落ちて油が垂れる現象が起きることがあります。
新車時から使うことでコンディションを維持してくれますので、
個人的には新しいうちからたまに使って頂きたい逸品です
ご興味のある方は是非!東京多摩ベーススタッフまで