　１月22日、所属山岳会の１月会山行「アイスクライミング」の下見に参加してきました。今年は何処もあまり氷瀑の発達具合が良くないので、新人さんが参加可能で多人数でも対応できるエリアとなるとさほど選択肢はありません。お隣の西上州の神津牧場はどうだろうと偵察に入ることにしました。

インディアンサマーエリアのチェロキー

同エリアのリトル・インディアン

同エリアのシャイアン（左）、アパッチ（右）

　神津牧場の氷瀑も驚くほど氷結が甘く、登ることはできるけど・・・って程度でした。遠征して登りにくるほどの発達具合ではありません。２週間は早いでしょうか。というか、今年は寒気と暖気が交互にくるようだから、アイスはこの先もあまりよくないかもしれません。この日は地元のクライマーもおらず貸切でした。

　会山行の下見としては困ったなあって感じですが、この日に限っては、シャイアン（左）やアパッチ（右）で４本攀じれたので楽しかったです。

　個人的には、新しいカメラを入手しのたで、現場に初投入して撮影の練習をしてみ　ました。仲間がきゃっきゃっと喜んでいたのでなによりです。上動画は２つとも360度ぐりぐりと何処でも見回せる動画になっていますので、お楽しみください。

　帰りに、右エリアの氷結の甘い入門砦を超えて上部も偵察。ナバホは氷結が悪くないようでしたが、コマンチはまったく形になっていませんでした。参考まで。（おわり）

栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー、新しいカメラで遊ぶ。