　減量宣言してから6か月間が過ぎ、とうとう11月30日で最終日を迎えましたので、最終ターンの体データを公表したいと思います。

●わたしの体データ

(1)　5か月目（9月15日から10月14日）のふり幅

・体重　最高58.8㎏～最低56.8㎏

・体脂肪率　最高13.8%～最低10.8%

・内臓脂肪レベル　最高6.5～最低6.0

・皮下脂肪率　最高8.6%～最低7.0%

・骨格筋率　最低34.4%～最高36.1%

・体年齢　最高32才～最低30才

(2)　最終期間（10月15日から11月30日）のふり幅

・体重　最高59.4㎏～最低56.1㎏

・体脂肪率　最高14.8%～最低11%

・内臓脂肪レベル　最高6.5～最低6.0

・皮下脂肪率　最高9.1%～最低7.2%

・骨格筋率　最低34.0%～最高36.1%

・体年齢　最高32才～最低30才

※青表示が前期間より結果良、赤表示が前期間より結果悪

　わたしは2016年7月5日の投稿には減量目標を宣言して、ダイエットを開始しました。

　　　目標　62.5㎏→55.9㎏

　　　期間　200日間（5月15日～11月30日）

　結果は右記の通り【　62.5㎏→56.1㎏　】

　残念無念0.2ｇ足らず失敗です！！がーん

　ともあれ数字は数字。大事なのは新婚生活で肥えてしまった体を元の状態に戻すことでした。そういう意味では狙いは果たせました。最後の１カ月は体重を目標値に届かすために、兎に角筋肉を減らすことに焦点を絞って生活しました。取り敢えずできうるかぎりの運動をしない。これが短期的には最適な減量方法です。ただし、最適な減量方法が健康とイコールかは別問題。

　最終期間に赤表示が多いのは、体重１点に絞って減量に根をつめると、体脂肪は増えるし、筋肉は減るし、いいことのない証拠でしょう。一応、わたしは勝負にこだわって、最後ラストスパートで不健康な減量をやってしまいましたが、皆さんはやらないほうがいいですよ。念のため。

　個人的には、減量でクライミングはやめていたのだけど、マラソンに向けての若干の調整で走ってはいたので、減量目標に到達できなかったのはそのせいだと思っています。一切走ることもやめて、下半身の筋肉も落とせていたら、あと0.2ｇは間違いなく落とせたでしょうね。

　最後の１カ月は、大田原マラソンは完走できず、減量も目標に届かずで、いいことはなかった。やはり、無駄なあがきと早くから諦めて、もっと健康的であるべきだったな。実験のように酷使して、おれの体よ、申し訳ない。

体重グラフ（5月㏮～11月30日）

体脂肪グラフ（5月㏮～11月30日）

最後に200日間の体データ推移も掲載しておきます。

・体重　before 62.5㎏　→　after 56.1㎏

・体脂肪率　before 15.6%　→　after 9.8%

・内臓脂肪レベル　before 8.0　→　after 6.0

・皮下脂肪率　before 9.9%　→　after 7.2%

・骨格筋率　before 34.0%　→　after 37.1%

・体年齢　before 35才　→　after 30才

　まあ、結果的に悪くなかったのではないでしょうか。半年くらいかけてのんびりと健康的なダイエットをしていれば、５㎏くらいなら自然に落とせるというわけです。苦しい事や辛い事をせず、我慢もせず、食事制限もせず、筋トレもしないダイエット、やはり悪くないと思います。この企画はこれでおしまい。皆さんものんびり気長にお試しあれ。（おわり）

栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマーダイエット最終報告