減量宣言してから2か月間が過ぎました。そこでわたしの2ターン目の体データを公表したいと思います。
●わたしの体データ
(1) 最初の1か月間(5月15日から6月14日)のふり幅
・体重 最高62.5㎏~最低59.8㎏
・体脂肪率 最高15.6%~最低12.7%
・内臓脂肪レベル 最高8.0~最低7.0
・皮下脂肪率 最高9.9%~最低8.3%
・骨格筋率 最低34.1%~最高35.5%
・体年齢 最高35才~最低33才
(2) 2か月目(6月15日から7月14日)のふり幅
・体重 最高62.1㎏~最低59.7㎏
・体脂肪率 最高15.2%~最低11.8%
・内臓脂肪レベル 最高7.5~最低7.0
・皮下脂肪率 最高9.6%~最低7.0%
・骨格筋率 最低34.1%~最高36.2%
・体年齢 最高33才~最低32才
※青表示が前期間より結果良、赤表示が前期間より結果悪
うん、順調に減っている。体重は微減ながら、脂肪率に見るべきところがある。特に皮下脂肪率の減退が顕著。有酸素運動で減るのは皮下脂肪から。内臓脂肪は最後の最後なのだ。で、骨格筋率が増加していますが、これは脂肪率が減ったことを受けてのことで、わたしは一切の筋トレをやっていないと断言します。それでも骨格筋率というのはこうやって増えてしまう。
じつは脂肪率減退以外にも理由はあって、それは有酸素運動でも十分に筋トレの効果はるということだ。歩かない人が歩く。泳がない人が泳ぐ。普段立ち続けない人が立続ける。これだけで厳しい負荷をかけなくても、十分に筋トレになってしまうのだ。
筋トレでつけた筋肉を維持するのはとても大変なことです。なぜなら、筋トレでつけた筋肉は普段の生活で使わないから。筋トレでつけた筋肉を維持するためには、一生筋トレと向き合わねばなりません。だから筋肉というものは、ジムのマシーンで増やすのではなく、ダイエット作戦実行中にかぎっては、有酸素運動の中でつくがままにしておいたほうが無難です。やりたくても、階段を上り下りするとか、その程度にしてください。
因みに、わたしはクライミングをしていますが、周囲のクライマーと違って、クライミングのための筋トレというのもやったことがありません。クライミングに必要な筋肉はクライミングの練習をしていれば、自然と備わると考えているからです。特段成長も止まっていないし、この考え方で間違いないと思います。
ダイエット(減量)というのは、3か月目くらいから成果が出てくるものです。次回の3ターン目をお楽しみに。(おわり)