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内野たまのブログ

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昨日は月一回の音楽講座。

さすがに大阪は少し蒸して暑い🥵


今回のお題は「ソルフェージュ」
ソルフェージュは"西洋音楽で楽譜を読むことを中心とした基礎訓練"。楽譜を読む必要のある人は必須ですし、音大受験には欠かせません。


...と思ってたッスよ。


ところがッ‼️

今回の講座はその思い込みを粉々に砕きました。

ソルフェージュってもっと奥が深くて、役に立つものなんですね〜。



今月の講師もエレクトーン界第一人者。

音大生時代、フランスのコンセルバトワールの夏期講習を日本の著名な先生の紹介でみっちり受けたラッキーな方。(ま、ただのラッキーじゃなく、実力が凄いから先生が自信をもって推薦できて、引き上げてもらえたんですけどね)


フランス式🇫🇷ソルフェージュの凄さを垣間見ました。



まず「楽譜が読める」と言う場合の守備範囲がめちゃくちゃ広い!

「クレ読み」なんて、あたしゃ初めて聞いたよ...

オーケストラ譜にはいろんな楽器が登場します。

五線譜は5本も線があるので、どこが「ド」なのか表す記号(クレフ)を書きますが、楽器に合わせて「ト音記号🎼」」以外にも色々種類があり「ド」の場所がそれぞれ違います。

それらいろ〜んな楽器の、いろ〜んなクレフの楽譜を数段まとめて読むのがここで言う「クレ読み」。


小澤征爾さんみたいなオケ指揮者かクラシック作曲家がやるんでしょと思っていたが、フランスのソルフェージュ授業ではみ〜んなここは圧倒的に時間をかけるそうな。ようは「全体をマスターしよう」ということらしい。


また巷でよく聞く曲は「ドレミ」が割とはっきりしているが、現代音楽ではドレミがない、訳分からん「調性がない」曲もありまして。(ドラマ効果音楽とか)

そういう課題でガッチリしごかれ💦ました。


日本のソルフェージュは「1つのメロディを歌う」スタイルが多いが、仏式は早い段階から3段譜、つまり「3つのメロディ」を一気弾き❣️

伴奏部分は先生が弾くんじゃなくて、当人が両手で伴奏を弾きつつ、現代音楽っぽい訳分からんメロディを歌う、とな。

しかもそれを

な、なんと「初見 (初めてみる楽譜をすぐ弾く&歌う) 」で演奏❗️

もうね、人間技じゃないっす。😲😅



こんなスパルタで総合的に鍛えるから、
楽譜が読める に加えて

→音楽の理解度が深まる→より音楽を味わえる→演奏力+作曲力も伸びる

また全体を意識できて、聴けて、弾けるようになるから、アンサンブルの力もつく。

...意外と聴けてない人はプロを含めて案外お見受けするから、これってスゴい。


しかもフランスの課題は「バッハ風、ドビッシー風、誰それ風」と色々な様式の美しい曲満載でバラエティーに富んでいるから、レッスンで鍛えられる内に「あらゆるスタイルを受け入れられるようになる」そうな。即興演奏も作曲も、ワンパターンに陥りにくく、いろんなスタイルの曲をその世界観で弾けるし、いろんなテイストの曲をかける素地ができます。



フランスのコンセルバトワール出身の有名音楽家が日本に多数いるのも納得だなぁ。

あの『のだめカンタービレ』の"のだめ"こと野田恵だってパリのコンセルバトワール出身!(いや、それ漫画だから😅🤣)


今回も大阪駅近くでランチ。



から〜の〜、

いつもはこれで日帰りですが、今月はもう一泊して、足を伸ばすことにしました。


午後5時を過ぎているので入口でご挨拶だけして、翌日じっくり伺います。