もう千秋楽も終えたことだし、

好きなこと言ってもいいかな?

 

ミュージカル ハル @梅田芸術劇場 

 

見たんだけど。

 

最初の感想は…

 

しめちゃんてスゴイキラキラキラキラ

 

そこはねぇ、良かったの。

トラジャのしめちゃん、応援してます!!

 

だけどねぇ…

「ミュージカルハル」としては

 

1、いろいろ詰め込みすぎーーーー

2、妬みや愚痴、卑下など負の感情てんこ盛り

        ↓↓↓

  いらーーーん!!

 

 

でしたw

 

 

事前情報なし。

まっさらな頭で見た鑑賞1回目は

とにかく登場人物ほぼ全員次々に負のオーラを放ち、

愚痴や文句を言うので

なんて不愉快な舞台なんだ…

とまで思ったほど。

だってさぁ、

チケット1万以上払ってるんだよ!?

1万以上払って人の愚痴や文句を聞かされるのって

 

納得いかないムカムカ

 

別にそんなの、リアル生活で足りてますw

人は弱く、影響されやすく、自分を律することが難しい。

そんなことはリアル生活で学習済みです。

わざわざ時間を作って、お金を払って、それを見せられてもさぁ…

 

というなんともガッカリな感じ。

 

それから、いろんなことが詰め込まれていて、

え?それでどうしたんだっけ??

あれは誰なの???

というちょっとわけがわからない感じ。

 

鑑賞2回目にしてようやく、

冒頭のハルが書いていた「手紙」の意味を理解し

時折、

舞台を通り過ぎる男女2人はきぃちゃんの両親。

だと気付いたわ。

不愉快な負の感情をまき散らす町の人たち(全登場人物)は、

本当は変わりたい。

そのきっかけを探している。とはいえ…

試合に負けたハルをパシャパシャ写真で撮るなど、

結局のところ変われない。

 

というエンディングに疑問しかない!!

 

肝心のしめちゃんは、

やぶ君演じる主人公の友達役なんだけど

とにかく舞台中ずっとこんな顔して怒ってる。

 

とにかくずっと怖い顔をして、

大きな声で、えらそうな態度で上からものを言うアセアセ

それは、

見ていて嫌な気持ちになるほどだったから、

演技が上手いってことなのねw

 

ミュージカルというからには唄うシーンもあるのだけど

これがねぇ、

 

素晴らしかったキラキラキラキラキラキラ

 

しめちゃんにもソロパートがあって、

最初の唄は全員で唄う曲のワンフレーズ。

これはキーが低くて苦戦してたけど、

2回目に見た日はしっかり唄えてたし

パラダイスワールド廃墟で唄うシーンは、

 

えっしめちゃん、こんなにしっかり唄えるの!?

 

て驚いたほど!!

 

そしてなんといっても

七五三掛龍也の一番の見せ場は、

 

 

ハルのリングサイド

 

 

だろう。

ボクシングの試合をしているハルが倒れそうになって、

檄を飛ばすシーン。

 

およそしめちゃんからは想像できない、

とても低く力強い歌声キラキラキラキラ

顏は全く見えない角度だったけれど、

ハルを奮いだたせる気迫があった。

 

パンフには、

 

この修一役はセリフを相手にぶつけなければいけない。

感情を表に出すのは自分とは正反対

 

…などレッスン時のことが書かれているのだけど

 

修一がリングサイドで爆発させた感情は、

2階席、3階席までしっかり届いてたよ!!

ハルの舞台中うるっ泣とした唯一のシーンだったもの~

 

 

そして幕が下り、

演者さん並んで退場の時にかわいいしめちゃん見れましたw

ちょうどハル特番でもその様子が。

 

 

 

 

 

 

特番で歌広場さんのインタビューに

しめちゃんが登場したり

(この服ゆーちゅーぶでも着てたね)

 

 

ピーチケでもインタビューやレッスン風景にも映っていたり。

しめちゃんのお仕事としてはとーっても良かったなぁ

次は

玉アリのすのーまん、トラジャ、なにわ男子のJrコン

楽しみにしてます!!