吾嬬竜孝とかいて「あずまりゅうこう」と読む。

最近の漫画家の名前、読めん!鬼滅しかりーーメ

 

 

元々、webで無料で読めるってのと、メカデザを玉盛さんがやってるってんでまずは配信を読んでみようと。。。

 

4話くらいかな?まで読んで、まったく入ってこない!ストーリーが!

どこが「宇宙戦艦ヤマト」やねん?!主人公の名と、波動砲?その程度で「宇宙戦艦ヤマト」のどの潮流にも乗らない?

監修に2代目西崎P、どないしたん?

ってのが4話くらいまで読んだ感想。

 

一つには、スマホで読むという事に不慣れなのと、紙媒体になっても感じる、いわゆる「白い」!。

 

「白い」はね、漫画描いたことあれば一度は聞いた言葉や思うけど「線」が少ない、ページで白い、描き込まれた所が少ない事を指すんやけど、特に背景とかメカ描写に於いて「白い」。

 

自分も何本か漫画描いたけど、どこで挫折したかと言うと「背景」と「メカ」の描き込み。

だいたいが風景画描くのが苦手でね、小学生の頃から^^; 静物画は得意やけど風景画の課題は苦痛だったw とにかく描きだすと木々の葉っぱの一枚一枚まで描かやなあかんタイプ(;^ω^)多分に静物画の延長やと今なら分析できる。

 

で、紙媒体でリリースされるってんで購入。

読んでみると。。。

 

「白い」のは置いといて、やっぱ話が入ってくる( *´艸`)

とことんアナログな昔は「新人類」、今は「旧人類」www

 

読むにつれ「宇宙戦艦ヤマト」の要素を盛り込みながらお話は独自路線を行く。

主人公や取り巻くバイプレーヤーのサイドストーリーもいい塩梅で織り込んでて、もう早う三巻を!

 

ここまで読んでまぁ~なんだろ?「ガンダム」で言えば「宇宙世紀」の潮流ともう一つの潮流(こっちはまったく観てない^^; キャラとか色々入ってきません)的な。。。

 

作者へのインタビューで、どうも全26話での発注が二代目西崎Pからあったみたいで、結果漫画としてスタートしたみたい。

これね、本来なら「ガンダム」みたくもっと早い時期、初代西崎Pの時代からやってれば、もっと「ヤマト」って受け入れられたと感じたね。

 

初代西崎Pと富野大御所の違いがここにあるんだよ。

 

だから、二代目西崎Pに期待したいのは「2205」、多分「ヤマトよ永遠に」まではリメイク続ける気満々とは思うけど、ここいらで二代目として違う航路へ舵を切って欲しい!

初代西崎Pと同じ轍を踏まないで欲しいと願う、44年「宇宙戦艦ヤマト」に寄り添ってきた、イチ、ファンの、願いです。。。