「ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―」
北川景子、綾野剛 主演でいいのかな^^
刑事もので、景子ちゃんが一切スカートをはかないと言う実に珍しいｗ 美人に変わりもなく*^^*
剛くんのやさぐれっぷりも良い感じ。
綺麗処の女優さんを刑事にあててきた映画。
まずは、戸田恵梨香ちゃんの「予告犯」
「ＳＰＥＣ」で異色な刑事もやってますが、こっちは正統派熱血刑事(デカ)な感。
次は沢尻エリカちゃんの「不能犯」
こちらも劇中一切スカート姿は無く今までのエリカ様のイメージを変えようという意欲は感じられた。
本編の景子ちゃんも今までのお嬢感からのイメチェン感は否めないけど、頑張ってる感はある。
エリカ様はね、やっぱ綺麗すぎるわ(;'∀')こんな刑事さん居たら黙って捕まりますwww
で、やっぱ浜ってたのはもう一人の恵梨香様かな( *´艸｀) なんか叫んでも違和感なかったしね。
もう少し本編。
正直、あんま製作費かかってへんな～って印象。製作費の殆どがギャラちゃうかな？
意外とかかってるのかもしれんけど自分にはお安く、上手く、面白くできてたかなと。
木村佳乃ねぇさんが登場した時まったくわからなんだ！化粧って、美しくも、その逆もできるっての痛感(;^ω^)
「星の子」
芦田愛菜 主演っすね！
長い髪をバッサリ切って挑んだ久々の長編映画、「コッコちゃん」以来なんかな？それも観てるけどｗ
う～ん、内容は等身大の思春期で多感な女の子をチョー自然に演じてるとこが既に大女優( *´艸｀)
脇を固める永瀬正敏、原田知世、岡田将生他ね、豪華な顔ぶれで特にこの3人の役がらの痛さ加減はwww
本編、新興宗教的なのに浜った両親に持った姉妹の妹役が愛菜さん。
子供って自分もそうやったけど、親を無条件で「信じる」よね。だから、何かにとり憑かれた親でも親は親。信じたい気持ちと裏腹に芽生える懐疑心、でもやっぱり親を信じ愛する。
「人を信じる」。親であったり、親戚、友人、先生etc. どんな相手であれついて回る「信じる」という事。
あまり今まで深く考えた事なかったけど、愛菜さんの舞台挨拶での持論を聴いて腑に落ちた気がした。
なので、その時の動画も。１４分ごろから愛菜さんのコメント始まります…
「狂武蔵」
坂口拓 主演っす。
「激レアさん…」で彼を、本作の事知らなければきっと観る事なかったろうな～^^
本編、時代劇として観た時になんだろう？一応はストーリーはあるんだけど、結局それはバックボーンであって、７０分だっけ？超える１カットシーンの為だけのもの。
確かに、キャストの誰もがNGを出せない緊迫感は凄い感じたし、殺陣は殺陣のようで殺陣とも言い難い、でも何百人も斬るとしたならば最短で斬るにはベストな闘い方かなとも思える。
なので画面からの圧ってのは凄いよね(;(;・∀・)
ただもう１回観る？となると、数年後で…
「サイレント・トーキョー」
誰主演？
まず、ゆり子姫登場で(*^-^*)
例のごとくまったく予備知識もなく観た訳ですが、平たく言うと爆弾テロ犯を捕まえろ！
日本で、テロを起こそうとすれば案外たやすいのかもしれない。
そんな風に思わせる役処に広瀬アリス。めっちゃ解りやすく「平和ボケした日本人」を演じてます。「平和ボケ」ってのはこの手のテロとか首謀するであろう輩視点ね。
確かにかの大戦後、日本は平和と言われる時間を過ごしてる。
でも色々起こってるよね？宗教団体が地下鉄にやらかしたりさ…でも、時が経つにつれ風化していくのが現実で、時に思い出したかのように報道されてもまた記憶から遠のく。
本編でも本当の戦争を知らない者が戦争語るな！的な話もあるけど、ある意味仕方ないよね？身近にないものを座学で教えられてもそれは知識であって体験ではない。
自分の祖父もかの大戦の最前線で戦死してる。母はその娘やしやはり戦争は嫌うし、特に戦争映画なんか絶対観なかった。「戦争が父親を奪わなければ…」と子供の頃何度も聞かされた。でもそれってやっぱ知識なんだよね。
ただ、知識であっても無いよりは有った方がいい時もある。。。きっと。。。