初公開は1987年のOVA。



OVA全盛から安定期の頃やろか?
以前、「VHSデッキ延命で再生して観た」ってここに書いたか、つぶやいたか??? 探すのも面倒wなので、再々レビュー。

初見は公開時レンタル・ビ・デ・オ(ここ重要w)で。
なんせ当時セル・ビデオはお高かったからね~レンタ屋さんにはお世話になったわ^^

26年前になるんですな~つい昨日のようですが(嘘w)
当時もこのまぁよく動く作画には度胆を抜かれた!
OVA乱発、アニメブームでTVアニメが作画崩壊してた後(のち)、期待のOVAも結局同じ道を辿り、出来の良し悪しがハッキリし、借りて観たけど「がっかり」な作品も多々あった訳さ。画は良くても話がダメとか^^;

ところが、この「M-66」はちゃうかった!
47分、テレビなら1時間枠程の尺ん中動く!動く!

原作者本人が監督、脚本、絵コンテ切ってるし、作画監督には「ももへの手紙」の沖浦啓之氏

とにかく、今ならCGでやっちゃうようなカットも手書きだからね~やっぱ手作り感がいい。カメラの回り込みとかさ背景とキャラが同時に動かなあかんし、何よりカット割りとアングルがいいやね^^

お話は単純なんだけど、軍隊描写のリアリティ感、ロボットは殺戮兵器に徹している割に人工知能的に兵士としても描かれてる。
また、訓練された兵士はロボットとだって格闘できるんだというロボット側が人間の攻撃を受ける描写もまた心憎い^^

声優陣も豪華やしね^_-☆

20年以上の時を経ても色あせない、若干時代は感じるデザもあるけどそれは仕方ないわな~^^;

で、なんで今頃?
バンダイのポイントが貯まったのとサービス変更されるって事で駆け込み利用。

帰ってきた TAMAの独り言倶楽部

折角だから当時よりは綺麗な画で観たいなと^^
いや~いいよ~♪