春スキーといえば、ここ数年4月に丸沼高原スキー場に行ってます。昨年も4月8日に行ってます。そのときはちらっと雪が降っていましたが、10時過ぎから気温が上がりザクザク雪になって早めに上がったような気がします。
さて、3月9日に草津温泉スキー場に行ってから、スキーはご無沙汰してました。一ヶ月ぶりに滑ります。
4月10日水曜日の真冬並みの冷え込みでの山間部の積雪。11日、12日の寒すぎず暑すぎずで積雪があまり溶けず。
良いコンディションではと予想していました。
朝5時に出発して、7時20分丸沼高原スキー場に着。駐車場は続々と車が入ってきます。10時過ぎにはほぼ満車になったのでは。
朝の気温マイナス3度。晴天。
ゲレンデは、固すぎず、柔らかすぎず、グッドコンディション。3月上旬のしまったバーン。氷はほとんどなし。
お気に入りのコバルトコース。短いのですが、空いている穴場のコース。ここを何回も滑りました。
第3リフトを降りて、ローズコース。魔のローズコースとも言いますね。
ゴールドコース 頂上から右手に見た白い山。
方角的には岩鞍を正面に見て右手。尾瀬、福島?気になります。
ここのリフトは、1人乗りリフト。椅子が小さくて怖いです。降りたときにいつも椅子にお尻を押されます。
8時20分から滑り始めて、2時間ほど。ガッツリ滑りました。
あまりのコンディションの良さに疲れ知らず。
11時ちょっと前から、こまないうちに早お昼ごはん。
写真ではとても美味しそうにみえたとんこつラーメン。微妙でした。
午後の部は、気温はあまり上がらないのですが、多数の方の摩擦熱でバーンが荒れ始めました。駐車場が満杯かつバスツアーが4台ありました。こんなに混んでいる丸沼高原スキー場は、久しぶりです。
13時ころからかなり荒れてきて、日当たりの良いところは溶け始めて。
この時期特有の湿り気のある雪は、抵抗が大きくブレーキが掛かります。
調子に乗って滑ると転んで怪我をしそうなので14時に上がりました。
そういえば、13時ころ、リフトに相乗りをした年配のスキーヤーとちょっと話をしていました。
最初は、今日は良い天気でグッドコンディションですね。みたいな話をしていましたが、
急に自分のことを話し始めてきまして、ローズコースの連絡コースで急斜面で道幅が狭いコースがあって、そこでボーダーと接触して板が外れて右膝を打ったという話をしてきました。魔のローズコースです。私もそこは何度もヒヤリとした経験があり怖いコースです。そこは初心者が止まってしまうか、上級者がありえないスピードで暴走するか、怖いコースです。その相乗りのおじさんは、怖いのでゆっくりと滑っていたら暴走者が突っ込んできたとのこと。ちゃんと連絡先とか聞いたのかな?聞いてなさそう、逃げられた雰囲気。右膝が痛いので切り上げ温泉に入って帰るのだと行ってました。なんで乗っているかというと頂上にリュックを置いてきたのでそれを取りにあと1本リフトを乗るとのこと。温泉に入るのは良いけど痣になって痛むかもなんて言ってました。連れはいないようすだったので、一人で来ている人でしょうか。板を見た感じでは上級者でした。
そんな話を13時に聞いたので、私も長居はせずに切りの良いところでやめようと思ってその後はローズコースには行かず、無理にスピードを出さずに流すようにして14時あがりでした。
今日の滑りのテーマは
板を踏む。板の面を垂直に踏む。ターン弧の内側に入って外側に向かってまっすぐ踏む。
強引に回そうとしない。回すと雪面にひっかかり暴走してしまう。
後傾にならず前に行く。
頭からターンの内側に入れるイメージ。
きれいなターンをする。
できたようなできなかったような。
次回は、どうしましょうか。
志賀草津道路が開通すれば、渋峠横手山にでも行こうかと計画中です。