市内観光も最後、残すところあと2時間ほど。15時10分から17時10分の2時間。帰りのフライトは20時50分です。
ブリュッセルといえば小便小僧。歩いていきます。
予備知識をあまり入れずに行きました。白くてもっと大きいと思ってました。意外と小さい。黒かった!?人だかりはいましたが少し待てば近くで写真は取れます。オレンジの洋服を着ていました。
さて、小便小僧の妹というかなんというか小便少女。ツアーのマダムたちからは「やーねー、品がないわ」「ちょっとね~」みたいな声が。さっとみて終了。盗まれないように厳重に鍵がかかってました。ちなみに液体は出てません。
彫像、像といえばこちらのほうが数倍良かったですね。
「1388年ブリュッセルの英雄セルクラースの像です。グランプラスから小便小僧に向かう道の角にあります。触ると幸せになれると言われており、長年多くの人が触れているためか全身ピカピカに光っています。いつも人だかりができていますので、ゆっくり触れて記念撮影をするなら早朝に行くことをお勧めします。 」
「グランプラスで最も古い館の一つ、「星の館」の壁にある英雄ブロンズ像。この像に彫られたセルクラースは12世紀からブラバン公に統治されていたブリュッセルの街を、1356年にルイ・ド・メール率いるフランドル軍から守ったことで英雄になった人物。像の左手にふれると幸運になるという言い伝えも。 」
「セルクラースは同業組合の英雄です。ギルドハウス[白鳥の家]の右隣、[星の家]の右壁面に、の横たわったブロンズ像があります。この像に触れた者に幸福をもたらすと言われています。迷ったら、小さなスペースにたくさんの人が集まる場所を目指せば間違いありません。ジンクスにあやかろうと、常に多くの観光客でにぎわっています。手を触ると良い、足を触ると良い、はたまた足元にいる犬の頭をなでると良い...言い伝えは様々でが、右手説が一番有力です。 」
犬をなでてきましたよ。幸せになります。
日本では神社仏閣を始めとしてパワースポット巡りをしていますが、ブリュッセルでパワースポットに行けるとは思わなかったのでびっくり。
長くなりそうなので、一旦分けます。続く。