課目3 ボイラ・受配電設備等による省エネルギー

 

一応ボイラー2級と電験3種持ちなので出来て当たり前の内容。

 

問題を振り返ります。

 

問題1  4点/5点
ボイラー構成要素(略)

 

問題2  5点/5点
ボイラの効率と規制(略)

 

問題3  3点/5点 用語の理解不足で減点
・給湯設備には、局所式と中央式がある。中央式は機械室に給油ボイラ、貯湯タンクなどの熱源関連設備を設置し、配管により建物全体に給油する方式である。
・給湯システムにおいては、貯湯タンクの容量の適正化は重要なアイテムの1つである。一般的に同時使用時には多量の湯を使用するものの、その頻度がそれほど高くない場合は、貯湯容量を上げ、加熱能力を小さくする。
・太陽熱利用給湯設備の法しいには、自然循環型と強制循環型がある。強制循環型の集熱方式には給湯用の水を集熱媒体とする直接方式と、不凍液を集熱媒体とする間接式がある。

 

問題4  5点/5点
受配電設備 基本的な内容なので略

問題5  5点/5点
デマンド警報についての計算問題。日々の業務でもデマンド対応はしているのでこの計算は問題なし。電卓ないので慣れない人には苦痛かも。

 

問題6  4点/5点 ナイトカバーとエアカーテンを勘違い減点
・ある期間の最大需要電力を当該需要先の合計設備容量で除したものを需要率という
・オープンタイプのショーケースからの冷気の放出を防止するため、閉店後には速やかにナイトカバーを付けるとよい。

 

問題7  4点/5点 グリーン投資減税と固定資産税軽減措置を勘違い減点
・新エネルギー設備等を取得し、かつ1年以内に事業の用に供した場合には、その費用に関し、「7%税額控除(中小企業のみ)」または「30%特別償却」を行うことができる制度をグリーン投資減税

 

問題8  4点/5点 ネットゼロエネルギービル用語理解不足減点
・スマートメータにより、自動検針、リモート接続・切断などに加え、エネルギーの見える化や家電機器の制御などが一層進展すると期待されている。
・高天井・大空間に置いて、人間の居住あるいは活動する高さの範囲は快適性を確保し、その上部空間の空調は控えめにすることで省エネを達成する方法を温度成層型空調システムという。
・個々人の作業域はそれぞれが好む状態に調整し、それ以外の周辺領域の空調は控えめにすることで省エネを達成する方法をタスクアンビエントという。
・建築物・設備の省エネ性能の向上や、再生可能エネルギーの活用等により、年間の一次エネルギー消費量が賞味でゼロまたは概ねゼロとなる建築物のことをネット・ゼロ・エネルギービルという。

 

問題9  3点/3点
ボイラー省エネ (略)

 

問題10  3点/3点
ボイラの省エネ(略)

 

問題11  3点/3点
ボイラの省エネ (略)

 

問題12  3点/3点
ボイラの省エネ (略)

 

問題13  3点/3点
給湯設備の省エネ(略)

 

問題14  3点/3点
給湯設備の省エネ(略)

 

問題15  3点/3点
商用電力の供給(略)

 

問題16  3点/3点
変圧器の省エネ対策(略)

 

問題17  0点/3点
力率について、進相コンデンサは進みの無効電力が流れる。ちょっと勘違いで減点

 

問題18 3点/3点
最大需要電力(略)

 

問題19 3点/3点
昇降機設備 (略)

 

問題20 0点/3点 ミス減点
OA機器の省エネとトップランナー(略)

 

問題21 3点/3点
OA機器の省エネ(略)

 

問題22 3点/3点
業務用機器 (略)

 

問題23 3点/3点
BEMS (略)

 

問題24 3点/3点
燃料電池 (略)

 

問題25 3点/3点
ビルの蓄電技術(略)

 

問題26 0点/3点
スマートメータ 理解不足減点

 

問題27 3点/3点
太陽光発電(略)

 

問題28 0点/3点
時事問題
・2017年度からガスの小売りの全面自由化が行われる。

 

(略)がちょっと多いですが、わかりやすい問題だったので省略です。

 

82点/100点 まあまあじゃないでしょうか。