10時55分 館林発、りょうもう号で浅草、新橋、国際展示場前、TFTビルで13時30分から説明会を受けてきました。帰りは16時30分説明会終了、17時40分浅草発、18時45分館林着。自宅19時着。

 

さてさて

省エネルギーセンターより連絡がありまして。

 

省エネの進み具合で、Sランク、Aランク、Bランクにランク付けしたところ、第一種エネルギー管理指定工場の貴工場はBランクと最低だから現地調査だ!。12月から実施するので準備するようにと。

 

ああ12月か、ゆっくり準備すればよいか、師走は忙しいから早くて年明けじゃね。なんて余裕をもっていたら。

 

10月中旬に、貴工場へ現地調査に行くから。9月上旬までに書類を準備しなさい。書類の書き方がわからない?教えるから東京まで来なさい。8月5日にお台場まで2名参加しなさい。3時間講義します。

 

いうことがころころ変わるし、予定が早まるし。困ってしまいます。

 

2名と言うことでしたが、当工場からはエネルギー管理者の私が代表で、あと一人はもう一つの工場のエネルギー管理士(その工場は第一種、第二種エネルギー管理指定工場になってない)が参加。

 

用意する書類の内容はボリュームたっぷり。それを9月6日までにメールで提出せよと。

詳しくは書きませんが、一日二日で出来る内容ではない。しらべて計算して現物と照合してエクセルにまとめて。なぜ省エネが出来ないのか解析して理由を述べて。マニュアルを調査しその通り実施されているか記録が残っているか、調査してまとめる。

 

明日から毎日残業して、とりあえず仕上げます。9月6日に提出しても役人のチェックが入り、問い合わせ、再提出などあるらしい。10月中旬まで気が抜けない状況。現地調査も丸一日針のむしろで調べられるらしい。

 

当面、毎日残業で、帰りが遅くなり、嫁さんに怒られる毎日が続きそう。お盆休みも8月15日、16日は出勤なのでその日も残業しよう。ほぼカレンダー通りです。

 

まあ、省エネルギーセンターの嫌がらせか何かわからないけど、広いホールにBランクの工場の担当者を100人くらい集めまして。説明会。メモを取りたいのだけど、なんと机がない。椅子だけですよ。椅子に座って、膝に資料を置いてノートを置いてICレコーダセットしてノートにメモ取り。机くらい用意しても良くないですか。椅子も固くておしりも痛い。嫌がらせいやいじめでしょうね。省エネルギーが進んでいれば呼ばれることはないのですから。

 

省エネルギーは大切ですが、当工場は、前年比で101%ですからたった1%増えただけですよ。それを99%以下にしなさいと。がんばってもその1%が減らせないことがあるのです。計算通りには行かないのです。それも努力して克服しなさいとのこと。法令遵守する立場からはがんばりますけど。きついです。

 

省エネルギーが叫ばれて、厳しく取り締まりが始まったのか、平成18年頃。そのころは今ほど厳しくなかった。その後あの平成23年の大地震。計画停電。そこから締め付けがなお厳しくなった。またさらに平成25年に法改正されて、なお厳しくなった。本当に厳しいです。

 

そんなときに、エネルギー管理士の免状をもらった私が、エネルギー管理者に任命される。120人もいるそこそこ大きな工場ですが、有資格者が私一人。会社全体400人を見ても有資格者は4名のみ。100人に1人しかいません。明日日曜日にエネルギー管理士試験で別の工場から2名受験するようです。当工場からは誰も受験しません。tamaがいるからしばらくは必要ないだろうと。私は辞めることはありませんし、異動も希望してません。

 

人材不足です。ここ10年くらいで省エネルギーと言われているので、今の上層部、役員クラスが実務者(課長、係長)のときは省エネルギーの仕事はしていない。有資格者がいない。要は上層部が省エネがわからない。

 

私も設備屋ではなく、基本的には事務屋です。ISO事務局などやってます。

事務屋として設備屋と協力してこの仕事をやることになります。

なかなか難しいです。

 

まだまだわからないことがたくさんあり、楽しんで出来る状況ではありません。もう少し仕事が進んでいけばわかることが多くなり、楽しんで出来る状況になると思います。そこまで我慢というかがんばってやってみます。書類完成まであと一ヶ月しかありません。他の仕事は後回しにしよう。

 

もう少しプラス思考で書こうと思いつつも、エネルギー管理者の日記については愚痴が多くなります。それだけストレスが多いです。