ウィーン空港は、小さな空港のようで、作りはとてもシンプル。
成田、フランクフルト、パリドゴールのように迷うことはない。

空港へ着いたとき、まずやったのが荷物整理。
空きスペースで壁を背中にして、スーツケースを空けて、さきほど大量購入した食品系のお土産、飲みもの(ペットボトル)をスーツケースに押し込む。

その後、スーツケースを預けて、チェックインし、セキュリティチェック、出国審査。
前回フランクフルトではさんざんでしたが、今回はスムーズ。出国審査の後に免税店で買い物できます。

免税店にて、デーメルの支店があり、トルテとカプチーノしました。ウィーンのカフェも最後の最後で堪能しました。このチョコレートトルテ、絶品でした。




ホテルザッハーの支店はなかったけど、ケーキだけおみやげで置いていました。
添乗員さんが言うには、ザッハーのおみやげは空港ではいつも売り切れだとか。
今回、大量に在庫がありましたので、おみやげ用で3個買いました。
このおみやげは喜びますよね。


自宅に着いてから食べました。ザッハートルテ。賞味期限は10日ほど。


ホイップは嫁さんが作ってくれました。コーヒーは、泊まったホテルにおいてあったもの。詳細不明。おいしかったです。帰国後の話が途中に入りました。


さて話を空港に戻します。

ザッハーのトルテをお土産で買った後は、飛行機内で飲むペットボトルのお水を2つ購入。

前回は、余ったユーロを使い切り作戦で免税店で余計な買い物をしてしまいましたが、今回は自重して余った分は成田で再両替しました。

ユーロは390ユーロ(約5万円) → 315ユーロ使って、→75ユーロあまりました。約9千円分再両替。1割目減りしましたが細かいことは気にしないようにと。

チェココルナは、2万円分使い切り。ハンガリーフォリントは1万円分使い切りでした。

お小遣いは、約7万円でしたね。食事の時の別料金の飲み物(お酒等)、自由時間のスナック菓子やジュース、水、アイス、あとはお土産ですね。自由時間の美術館のチケット代もありますね。二人で1日1万円使った計算でしたね。まあ普通でしょう。

飛行機に乗り込んだら、行きと同じく、3-4-3の真ん中の4つのところで同じツアーの夫婦と4人掛け。
前の席の4つが空いていたので、CAに断って、移動することに。
4席を2人で使う贅沢さ。夕食後横になって3席使って爆睡したら、「あなただけ贅沢して!」とまた怒られた。

機内食

離陸後1時間後、現地時間の夕食として、チキン。


先ほどの夕食から8,9時間後、日本時間の朝食時間に軽食でした。機内では、乾燥防止でマスク着用。脱水症状対策として、水分をちょくちょく取るのと、禁酒。気圧の関係で酔いが回ります。もし眠れたとしても眠りが浅くなり疲れます。

前回の教訓として、12時間の機内の過ごし方は気をつけてました。

予定通り日本時間の13時過ぎに成田に到着。無事についたのでホッとしました。

スーツケースを引き取るところで、添乗員さんはじめ皆さんとお別れです。
8日間、一緒にいましたから名残惜しいけど、無理に連絡先は聞かずです。

別れてから、まずはユーロの再両替。
その後、帰りの高速バスの手配。本数がないので、1時間待ち。
成田空港内の売店をうろちょろしていましたが、もうテンションが下がってますし、特に買い物なし。
ほとんど椅子に座って時間待ちでしたね。

高速バスは、50人くらい乗れますが、乗ったのは、我々2人とバックパッカー風若者1人と謎の外国人1人の4人だけ。のんびり帰ります。またも千葉の風景を見ながら黄昏れてましたね。

自宅に着いたのは17時過ぎ。すっかり現実に戻ってます。
お風呂に入り、軽く夕食。9日ぶりの納豆はおいしかった。

8日間、無事に過ごせたことは幸いです。

天候に恵まれたのが良かったです。折りたたみの傘をバッグに入れていましたが一度も使いませんでした。超ラッキーですね。気温も朝晩は冷えますが、昼間は過ごしやすかったです。

また機会があったら海外旅行したいです。お金も貯めないとね。
もちろん家族を始め周りの皆さんのおかげで行くことが出来ました。
みなさんに感謝です。

いったん、これで中欧旅行日記は終了です。