ウィーン2日目の昼食は、シュニッツェルです。



パン一切れと微妙な酸味のあるスープ



旅先で昼間から飲むビール。癖がなくておいしかった。3ユーロ(390円)。安い方。
フランスなら、7ユーロを出して冷えてない瓶ビールが出てきます。
オーストリアは良心的ですね。ビール最高。



カツレツです。レモンだけのシンプルな味付けが美味。ソースは不要。オーストリアではこれが一番おいしかった。


さて次は夕食 なんと宮殿料理


なんとも微妙な色合いの、微妙な味付けのスープ。オリーブオイル?



夜もビールですよ。4ユーロ。



チキンはおいしかったのですが、この小麦粉の固まりは微妙でした。粉っぽかった。欧州のすいとんでしょうか。



ケーキはちょっと口に合わず。グラスの中のあんず?あかいものは食べられず。
料理に共通するのは、微妙な酸味が気になりますね。
何かのフルーツの酸味なのでしょうか。ちょっと違和感あり。
食べられないわけではなく、ちょっと気になる感じです。
昼に牛肉、夜にチキンはもう若くないのできついです。
冷や奴と納豆で白米、いや素麺、うどん、蕎麦を食べたい気分。

そういえばこの夕食の時に、嫁さんと二人でビール4ユーロ×2=8ユーロ支払うときに、10ユーロ出したら、おつりが1ユーロしかなかった。チップだと思って水に流します。

宮廷料理の後は、なんと宮殿コンサート。


狭い会場です。ドレスコードではなかったのですが、黒いズボンとシルバーのジャケット着ました。バイオリンが5人、ピアノ、ベース、トランペット、他。クラシック音楽もあり、ダンスもあり、オペラもあり。地元の人も多く、盛り上がります。クラシックコンサートで、アンコールなんて聞いたことない。最後はヨハンシュトラウスの行進曲で大盛り上がり。日本でJーPOPのコンサートで盛り上がるのとは違いますよね。さすが音楽の街ウィーン。こういう文化に触れるのも良いです。クラシックと言えば、バイオリン。町中でもバイオリンの音を良く聞きます。日本とは違って新鮮でした。

続く