大まかな予定
1日目 成田 → ウィーン
2日目 ウィーン
3日目 ウィーン → チェスキークルムロフ → プラハ
4日目 プラハ
5日目 プラハ → プラチスラバ → ブダペスト
6日目 ブダペスト
7日目 ブダペスト → ウィーン → 
8日目 成田

通貨の用意
添乗員付きのツアーでホテル代、食事代込みですので、基本そんなに現金はいらない。使うとすれば、水、ジュース、お菓子など個人で食べるもの。昼食や夕食で個人で頼むドリンク代、ビール、ワイン、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなど。自由行動中の施設入場料、交通機関(地下鉄、トラム、タクシー)。またお土産代(とても大切)。

オーストリアとスロバキアは ユーロ   1ユーロ約130円
130をかけるのは暗算難しいので早見表を作成。

チェコは コルナ  1コルナ 約5円
5をかけると(乗ずると)日本円の相当額になる。

ハンガリーは フォリント 約0.5円
0.5をかけるか2で割ると、日本円相当額になる。

添乗員のA子さんがいうには、チェコでもハンガリーでもユーロはほとんどの店で使えるのでユーロのみでもOKとのこと。ただガイドブックをよく見ると、ユーロが使えないところ、たとえば公共交通機関、公共の入場料、ユーロが使えない小さな露天商、お店などがあることがわかった。

現金の用意  日本円で約20万円用意して、成田で8万円分を外貨に両替した。

ユーロ 390ユーロ    「49750円分  127.56円/ユーロ」
      20ユーロ札 12枚
      10ユーロ札 13枚
       5ユーロ札  4枚

チェココルナ 3700コルナ  「19721円分 5.33円/Ks」
       500コルナ  6枚
       100コルナ  7枚

ハンガリーフォリント 21000フォリント 「9870円分 0.47円/Ft」
       5000フォリント 2枚
       1000フォリント 11枚


チェコは2日間なので、1人1日5千円使うとして、二人で2万円分
ハンガリーは1日間なので、1人1日5千円使うとして、二人で1万円分

結果は、ユーロは75ユーロと19セント余りまして、75ユーロを帰りの成田で再両替 117円/ユーロだったか。750円ほど目減りしましたけど、帰りのウィーンの空港で使い切るには時間がなくて。

チェココルナはちょうど使い切りました。ほぼ計算通り。

ハンガリーフォリントは、途中で足りなくなって、ユーロが使える店で、30ユーロ 約4千円分使用しました。
最後は、調整してハンガリーフォリントはすべて使い切りました。

一般的に、メジャーな外貨(ドルやユーロ)は日本で両替の方がレートがよく、マイナーな外貨は現地の方がレートは良いと言います。
確かに、チェココルナは現地のホテルの自動両替機の方が若干レートが良かったです。同じくハンガリーフォリントの両替もホテルがレート良かったです。とはいえ1万円で数百円の差ですね。

ただ出発前には、ホテルの両替のレートはわかりません。ホテルで両替サービスをしているのかわかりません。現地通貨を使うとわかっているのであれば、多少レートが悪くても日本語の通じる成田で両替することをおすすめします。

西欧旅行ではホテルでは両替は出来ませんでした。西欧旅行3日目にユーロが足りなくなり、モンサンミッシェルで追加の両替をしましたが、両替所がわからず言葉も通じず、添乗員さんにお願いしてつきそってもらい両替をしました。手数料をたっぷり取られました。成田より10%多く手数料撮られました。こんなこともあって今回の中欧旅行では行きの成田両替にこだわったわけです。



話はそれますが、言語。
ウィーンは、ドイツ語です。オーストリアなまりのドイツ語です。日本語で言うとたとえば、京都弁らしいです。こんばんは→おばんです。のような感じ。ぐーてんたーくがぐりゅすごっと みたいな。若い人には標準ドイツ語は通じるみたいです。私は大学時代に第二外国語でドイツ語単位とりましたが、全くしゃべれません。英語は受験時代はかなりやりましたが、今は片言の英語しかしゃべれません。
使ったのは、ハロー、サンキュー、ソーリー、OK、ノー、チケット、チャーチ、ツーパーソン、プリーズ、チェックプリーズくらい。

チェコ語とハンガリー語はまったくわかりません。読めません。
ホテルやレストランでは英語は通じるようですが、小さな店では英語も通じないようです。
あとで書きますが、カフェの注文では文字が読めずに苦労しました。数字が伝わらないので、紙に書きました。

添乗員付きのツアーですので、なにかあれば添乗員さんに任せました。ウィーンではホテルカードキーが故障したので、添乗員さんにお願いして交換してもらいました。

続く