小林正観さんが亡くなられたというのは、会社のPCで購読しているメルマガ(日経BP、ダイアモンドオンラインなど)で知りました。

実は今まで知らなくて。

ちょっと気になって、一冊読んでみました。


・「何も起きず、普通に、淡々と過ぎる日常」こそ幸せの本質であると気づくと、災難とは無縁となる。

 

何か楽しいこと起きないかな、ワクワクすることが起きないかなと思っても仕方ない。

何も起きないことが良いのかもしれない。



・合計5万回の「ありがとう」を言うと自分にとって嬉しい奇跡が起き始める。


感謝の気持ちを持つようにします。


・「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言うとツキや宇宙を敵に回すことになる。


ついつい仕事できついとき言ってしまうこともあるし、嫁さんに愚痴を言ったりすることもある。それをやめるように心がけたいと思います。いつも「うんうん」って受け入れているのがよいかも。


・戦わないで、争わないでいると、敵がいなくなって「無敵」になる。


転職もしているし、過労でダウンしたこともあるし、出世競争からは外れているし、ラインからは外れているし、自分は自分で出来る仕事をやっていくのみ。電験三種やエネ管を取ったのも誰かと戦ったわけはないし。自分との戦いでしたね。


・人間の生きる目的とは「頼まれごと」の人生を送ること。すなわち「人に喜ばれる存在」になること


これからの人生を考えると、これを目的・目標にするのが良いのかもしれませんね。

頼んでくる人がいるだけでも幸せなのかもしれませんね。



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似たような著者でひろちさやさんをたくさん読んだのだけどちょっと逃げの姿勢が多くてあまり共感できないところがあった。正観さんの著書なら受け入れられそうな気がします。


このような本を読むのは、ストレス耐性をつけるためですね。

何事にも動じない強い精神力を持ちたいと思ってます。