1日ごとに順を追って書いてきましたが、ここで総括したいと思います。

1.行き先の決定
 10月に入籍でしたが、新生活が落ち着いた頃に新婚旅行をしようと計画。
 お互いの仕事の関係で5月GW明けが休みが取りやすいとのことで時期を決定。
 最初、ナイヤガラの滝がみたいということでカナダ方面をチェック
 その後、日数がまとめて取れるならヨーロッパしようと方向転換
 嫁さんはモンサンミッシェルが見たく、自分はルーブル美術館とベルサイユが見たいので
 フランスを中心に物色。ついでにドイツまたはスイスに行ければ良いなと。
 HIS,JTBなど窓口に行きましたがHISは安いけどオプションが多く高くつきそう。
 JTBは高級志向で予算を軽くオーバー。読売旅行もチェックしたがいまいち。
 嫁さんが阪急が良いらしいとことでカタログを請求したところ、ちょうどこのツアーがあり
 2月に予約を入れました。実は5月15日出発が取れずに、翌週の5月21日出発になりました。

2.前準備
 パスポートは、お互い切れていたので再度申請。市役所で申請できるのでラッキー。
 スーツケースは自分は持っていなかったので、特大90Lを買いました。
 手持ちの身の回りのバッグは、イオンで性能が良く防水のを買いました。
 服は、フード付きのパーカーとチノパンは新調しました。靴は履き慣れたミズノの靴。

3.携帯電話について
 嫁さんの携帯電話は家で留守番、私の携帯電話は日本国内のみ電源オン。
 欧州滞在時は電源オフにしておきました。
 メールもあまりやらないし、ラインは登録だけして放置だし。
 インターネット検索もたぶんしないだろうと。ガイドブックで足りるだろうと。
 
4.カメラについて
 嫁さんはパナソニックのデジカメ(予備の充電池1個あり)、自分は三洋のデジカメ(予備充電池2個)
 念のため10年以上前の500万画素のニコンクールピクスも持参(結局使わず)
 
5.ドライヤー、シェーバー
 ドライヤーは、すべてのホテルでついていることが事前にわかっていたので持って行かず。
 シェーバーは、出発前に充電満タンにしました。9日間ちゃんと使えました。

6.電気製品
 上記のように電気製品は充電ずみだったので、充電器や変換器は持参せず。
 ヨーロッパは230V 変換器で100Vに落とせるとしても電流は増えるわけです。
 電気に無知だったら何も考えずに使うのだけどなまじっか電気の知識があるから
 変換器は使いませんでした。調べている時間もなかったし。使わずにすめたのでOK。

7.健康管理
 直前の5/17.18は土日休みで外出は控えて準備してました。
 5/19.20は仕事でしたが、残業は控えて早めの帰宅で疲れを残さないようにしました。
 特に持病もなく、病院通いもないので大丈夫と安心してましたが念のため薬は用意しました。

 持参した薬は、整腸剤新ビオフェルミンS,武田漢方便秘薬、スラリア便秘薬、
 パブロン総合風邪薬、イブ頭痛薬、アリナミン、目薬、鼻炎スプレー、プリザエスなど。

 初日、まさかの喉の痛みと咳。咳は5,6年症状がなかったので油断してました。
 パブロンを飲みつつ、のど飴でしのぎましたが悪化したので、嫁の処方された喉薬を少し貰いました。
 せめて喉スプレーかイソジンがあれば良かったのですが。海外には売ってません。

 次回以降は、薬は出来る限り持って行きたいと思います。