経済産業省の委託調査事業「個人金融資産の世代間移転に係る実態調査」のヒアリングを昨日、ファイナンシャルプランナーの立場で受けました。


日本の個人金融資産が高齢者層に偏っていて、それが有効に活用されていない状況にあることから、長期にわたる日本経済の低迷を打破するためにも、高齢者の金融資産を若い世代への生前贈与を促進させ、我が国の内需を拡大することが望まれています。


この調査は、今後、「高齢者層から若年層への個人金融資産の世代間移転」を積極的に促進させることを念頭に、世代間移転等に係る実態調査と政策へのインプリケーションについて取りまとめることを目的としたものです。


ヒアリングの当日は、調査を受託した、野村総合研究所、野村資本市場研究所、そして経済産業省の担当官が、京橋オフィスにいらっしゃいました。


主な提案内容として、
1)最近話題に出ている、孫への教育資金援助については、「教育信託」などで一括贈与を行う
2)新規事業の促進の観点から、若年者創業の際の開業資金の贈与非課税制度
3)投資促進の目的から、高齢者から若年層へ投資目的で贈与する場合の贈与非課税制度、運用益の非課税制度
4)世代間移転は、金銭的なものだけでは完結しないため、3世代家族(世代間の相互に家計を支える)
を挙げました。


一般的に、生前贈与の非課税制度は、受け取る側の優遇制度なので、制度を促進するためには、渡す側(高齢者側)になんらかのインセンティブがなければなりません。


また、贈与する高齢者側が、贈与に対する障害として、自分自身の将来が不安であるから、贈与に回せないという事情もあります。不安を取り除くためには、生涯設計と資金計画に関する知識、社会保障・税制などの知識の普及が必要です。この辺りの啓蒙・普及活動及びライフプラン設計支援の重要性をファイナンシャルプランナーの立場で話しました。


世代間移転した資産は、確実に「消費」か「投資」に回らなければ、当初の目的である、日本経済活性化には繋がりません。贈与税の税率構造の見直しが検討されていますが、一律に税率を変えるよりも、政策的に支援すべきところ、例えば、「住宅」「教育」「起業」「投資」などの特定支出への贈与を非課税制度などで、集中させる方が良いと個人的には思います。


以上のようなことを、つらつらと話しました。私は、税や経済の専門家ではありませんので、あくまでも個人的な主観としてお話しました。ヒアリング結果が少しでも、反映されれば良いなと思います。

(・・・長文失礼しました)


TAMAコンサル



FP夫婦のふたり言-READ

(注)READ FOR ACTIONのロゴで、

商標権等は、READ FOR ACTIONにあります。


昨日(9/10)、久しぶりに外部セミナー「READ FOR ACTIONセミナー・読書会」に参加してきました。


READ FOR ACTION は、経営コンサルタントの神田昌典氏 が主催者していて、
「受け身の読書」から「行動する読書」へという趣旨で、
話題の本の感想を分かち合ったり、難しい本を一緒に読むことで内容を深く理解したり、
読書を通じて新しい自分を見つけたり、同じ問題意識を持った仲間たちと解決のヒントを見つけたりしながら、
読書を行動する力に変えていく活動(読書会)を広める運動です。


私たちの著書「共働き夫婦が働きながら4000万円の資産のつくる考え方、投資の仕方 」も読んで「ふーん、なるほどね」と理解するだけではなく、実際に本に書いてあることを実践できるようにツールを用意するなど、工夫してあります。

そういった経緯もあり、なんとなく、READ FOR ACTIONの活動趣旨に魅かれ、セミナーに参加することにしました。


セミナーは、3部構成で、
第1部は、サッカー元日本代表監督岡田武史氏による講演。
第2部は、ファッションモデルでタレントの長谷川理恵さんによる講演。
第3部は、ワークセッションで、ミニ読書会でした。


●セミナーの冒頭で、主催者の神田昌典氏の会の趣旨説明で、
読書・情報の発展段階として、
・Information  : 本人のスキルアップに役立てる
・Interformation : お互い学び合う
・Exformation  : 自ら発信する
・Transformation  : 同じ問題意識を持った仲間と集い、社会の変革を呼び起こす
Informationの時代は、インターネット技術(おもに検索システム)により2008年で完成。これからは、InterformationからTransformationの時代に進んでいくとのこと。


●第1部の岡田元日本代表監督の講演で印象に残ったコメントを紹介します。
「決断は、ひらめきである。」ただし、ひらめきは、ベースがないと湧いてこない。自分にとって読書は、本質を考えること、ベースを作ることである、とのこと。


そして、「苦しい時、決断に迫られた時に本を読むのは誤りである。」本にすがって答えを見つけ出そうとするのは、現実から逃げているに他ならない、とのこと。読書は、平時に行うもので、ベースづくりに他ならないと。


確かに苦しい時になにかにすがりたくなるけれども、最良の答えを見つけるためには、現場で起きていることをしっかり見つめ、自分の信念をもって答えを見つける、そうした方が、物事うまく回ってきたなぁ・・・と、私自身も思うのです。


●第2部の長谷川理恵さんの講演。ダイヤモンド社から「朝リーディング 」という本を出版されていますが、年間300冊くらいの本を読むそうです。本に書かれている、長谷川理恵流本を読むコツについて紹介していただきました。


・お弁当読み
・ダブル折り
気になる方は、ぜひ、本を読んでみてください。


●岡田元日本代表監督も、長谷川理恵さん素晴らしいのは、それぞれが、ご自身の思念を持って、社会的活動を実践されている点です。


・岡田元日本代表監督
 OIJ(Okada Institute Japan) ~子どもの生きる力を呼び起こす、社会教育活動

・長谷川理恵さん
 本栖湖ファンドレイジングマラソン
 「ファンドレイジング」とは、個人がNPO等非営利団体のために寄付を集める行為をいいます。寄付を集める人を「ファンドチャレンジャー」といいます。

本栖湖ファンドレイジングマラソンは、すべての参加ランナーが「ファンドレイザー=ファンドチャレンジャー」となって、参加するマラソン大会です。

長谷川理恵さんは、フルマラソン愛好家としても知られています。その代表的な人が、本栖湖ファンドレイジングマラソンの活動を応援することは、素晴らしいことだと思います。


●第3部のワークセッションのミニ読書会。
READ FOR ACTIONが全国に広めようとしている、読書会の体験会。
5~6人のグループに分かれて、本を題材に互いに教え合ったり、一つのテーマで話し合ったりする内容です。
1時間以上時間があったかと思いますが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
READ FOR ACTIONでは、読書会のとりまとめ役となる、リーディングファシリテーターの養成をしているようです。


約4時間のセミナーでしたが、自分にとって、刺激と実り多い一日でした。


(TAMAコンサル)


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ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールにてお知らせください。上記メールアドレスの「▲」を「@」に変更してお使いください。

日本政策金融公庫 (日本公庫)の国民生活事業 の新創業融資制度の上乗せ金利が引き下げられます。


無担保・無保証人を希望する場合、新創業制度融資を利用する必要がありますが、その場合、通常の金利に1.65%の金利が上乗せされていました。


6月15日から、その上乗せ金利が0.45%引き下げられ、1.2%になりました。


新創業融資制度(国民生活事業)は、新たに事業を開始または開始後2期を終えていない中小企業者への貸付制度で、無担保・無保証人で融資を受けられることが特徴です。
・貸付限度額:1,000万円
・貸付金利 :基準金利+1.2%
・貸付期間 :設備7年以内、運転7年以内(据置1年以内)

※新規開業の場合、資金全体の3分の1の自己資金が必要です

詳しくは、コチラ をご参照ください。


(TAMAコンサル)


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株式会社エムアウト が、新たに“シニアビジネス”というテーマで ビジネスプランを募集することとなり、ドリームゲート 会員向けにプランを募集するという取り組みをする予定です。


募集を行うテーマは、


◆Aコース:アクティブ系ビジネス
「一人旅行ツアー」など、生活を豊かにしたい方向けのビジネスプランです。

◆Bコース:サポート系ビジネス
「買い物代行」など、何らかのサポートを求めている方向けのビジネスプランです。


例えば、子供が自立し、奥さんも亡くなってしまって、ひとり暮らしをしている中、 金銭的にも余裕があるから、アクティブに活動したいと思っているシニアの方や、 同じようにひとり暮らしをしていても、体力的に衰えていて、生活をサポートして くれるビジネスを求めているシニアの方など。

株式会社エムアウトでは、「おひとりさまシニアのためのビジネス」に対して最大1.5億円資金拠出を予定しているとのことです。


ご関心のある方は、個別に応募様式をお知らせ致しますので、下記メールアドレスまでご連絡ください。


応募の締め切りは、平成21年7月31日となっています。


(TAMAコンサル)


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夫婦2人で協力して執筆しておりました書籍
『30代夫婦が働きながら4000万円の資産をつくる 考え方・投資の仕方』

がこのたび完成し、

昨日(5月20日)

明日香出版社様から発刊されました!クラッカー



Life,Finance,Career ~FP(ファイナンシャルプランナー)の独り言-30代夫婦が働きながら4000万円の資産をつくる~表紙

これから先の不確実性の多い世の中、
夫婦でしっかりライフプランとマネープランを立てて、
「幸せな人生を夫婦2人で実現しよう!」
男の子女の子


というコンセプトで書かれた本です。


共働きのご夫婦から寄せられた多くの質問や
All Aboutマネー「
共働きのマネープラン 」で

ご紹介したコラムを参考にまとめています。


ご夫婦向けセミナー

「パートナーと考える!私たちの未来設計図」

で取り入れているワークシートや

キャッシュフロー表などをダウンロードして
お2人で本を見ながら

作業をしていただけるようになっていますメモ男の子女の子


現在共働きのご夫婦や、

これから共働きをしたいと考えている方々に
ぜひ読んでいただけたらと思います。


よろしければお手に取ってみてください星



(TAMAコンサル)


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