駆け足で書いていこう。

もう日にちが随分すぎた。




2日目、

朝、昨夜化ってもらったフルーツの中から、

シャカトウバナナを食べてロビーに降りる。

今日はいい天気!

まずはでも食べに行こうと粥街へ行ってみるが、

お粥屋の営業時間は11:00AM~翌朝7:00!

なんと言う営業時間!?

で、は今夜にして、隣の麺屋に入る。

麺2種と、レバー・心臓・たけのこ。

朝からよく食べますね?



それからwongさん行きつけのバーバーへ行くという。

で、何をするかと云うと、耳掃除

なんと、耳掃除だけのメニューがある。

色んな小道具が出てきて、それはそれは丁寧に掃除してくれる。


しばし・・・・・うっとり・・・・・・・


耳掃除なんて、誰かにしてもらうのは、

子供の頃母の膝枕でしてもらって以来だ。



すっきり頭も軽くなったようで、お次は龍山寺に向かう。

西門町の近くにあり、昨夜の夜市もこの近所。

信仰の厚い方が多い台湾、

本当に老若男女、観光ではない普通の人たちが、

日常にお参りに来ているようだ。


お寺の前でお供えのお花を売っているおばあちゃんがいた。

wongさんが頼んで、お花を少し分けてもらう。

すごくいい香りの白い花・・・名前は何だろう?


wongさんに一通り説明を聞いて、

では・・・・と、お線香を持ってお参りする。

奥には、7~8つぐらいの神様が一同に祀ってあって、

願い事のある神様に参っている人達が大勢いた。


恋愛の神様の前では、

30前後ぐらいの大柄な男性が真剣にお参りしていた。

カスタネットを月型にして二つバラバラにしたような赤い木片、

「これは何?」

それを願い事や迷っていることを念じながら投げます。

表と裏がでればOK、表表または裏裏だとダメ。

恋愛の神様では、これで占ってOKが出れば、

神様のところに置いてあるお守りが貰って帰れるそうです。

きっと恋人が出来るはず・・・・


龍山寺を出て、路地に戻る。

来た時から気になっていたのは、

赤いネットに入っている鳥達を売っているおばあちゃん。

聞いてみると、

この鳥を空へ自由に逃がしてあげることで善行を積むということらしい。

鳩より二周りぐらい小さなグレイの鳥、

二袋に分けてあるのは、オスとメスがいるから。

「やってみましょう」wongさんが云う。

いくばくかのお金を払って、

おばあちゃんが捕まえてくれた鳥を握って、

「自由に!」と離してやる。

オスは空高く飛んでいったけど、メスはその先の屋根の上、

そんなところにいて、また捕まるんじゃないよ。



その横で売っていた落花生は、

日本で食べる乾燥したのじゃなく、

しっとりとやわらかくてすごく美味しい。

食べながら、途中のお茶屋で青草茶を買ってもらい、

このムシムシと暑い台湾には、苦くて冷たいお茶が似合うな?

と思ったのでした。


青草市場を通り過ぎ、

細い路地の奥には、ジモティ達の市場があった。

ちょっとのぞいてみる事に・・・・

ここでは、豚のジャーキーなんか買ったのだが、

さすがに地元の市場、安いです。



それからテキ化街漢方や乾物などの問屋街へ行く。

バイクだと、車より町の様子がよくわかる。

途中、ジューススタンドでスイカジュースを買って飲みながら向かう。


テキ化街、この周りも古い建物が結構残っている。

朝食べた麺屋の周りにも、

築50~100年ぐらい?の廃屋が並んでいて、

そこは政府が買い取り、リフォームしてまた売るか貸すかするらしい。

レトロな建物は、コンクリート・レンガ・石造りで2~3階建て、

高層マンションもいいけど、こんな家で暮らすのも悪くないな。


テキ化街

そんな長い通りじゃないけど、

美味しそうな不思議なものがいっぱい。

ここで、初めていろんな買い物をしたかな?

お茶各種・・乾物各種・・・カラスミ・・・・・・etc

特にお花のお茶がたくさんあって、見るだけでも楽しかった♪



テキ化街を出た後、ツバメの巣を食べに行こうとしたら、

?!またお休みです。

でも、大丈夫・・・何でも売ってる台湾。

ツバメの巣屋?があり、

ほんのり甘いシロップに瓶詰めされたのを売っている。

お店も売っている小姐も小奇麗でした。


冷たくひえた、まるでワンカップのようなツバメの巣をコクンと飲んで、

さあ!出発!!

次は故宮博物館です。




この続きは、また後ほど・・・・

レポートの途中か、それとも明日か?

いずれ・・・