台湾から戻って、4日経つ・・・

まだ機能が回復しないまま月末に突入した。

日ごとに台湾の記憶も薄れていく・・・(年のせいか?)

忘れない内にblogへ記録しておこう・・・


22日、お昼前に空港に到着、

前回は、ここで荷物が届かず足止めをくってしまった。

ターンテーブルの様子がおかしい・・?又か?

しばらく待った後、ようやく私の赤いキャリーバッグが出てきた。


外に出るとwongさんが迎えに来てくれていた。



彼の車に荷物ごと乗り込むと、

「まず、海に行きます。そして海鮮料理を食べましょう」

一路東に向かう。

天気は曇り、時々小雨がパラついている。

着いた所は、鼻頭角というところ。

ここの海鮮料理は人気だそうで、

家族連れらしき団体が入れ替わり立ち代り・・

日本人の観光客はもちろんいない。


ここで、海老のボイルや貝の炒め物やイカの刺身等食べる。

(他でも見たけど、ワサビが普通に出てくる)

どれも新鮮で美味しい♪


お腹がいっぱいになったところで、

ここから30分という海へ泳ぎに行く。

水着は持ってきた・・・しかし・・・喉が・・・・・

と、思う間もなく到着、まあ塩水だし喉にはいいか?

変な理屈をつけて納得させる。

「泳げますか?潜れますか?」

「ハイ、素もぐりならば潜れます」

「それでよろしい・・・」

と見ると、私の為に、

ウエットスーツからシュノーケル、足ひれまで用意してあった。


ひぇ~~~~~~~


ここは、ダイビングの教室も併設していた。

1人いくら?の料金を払って、私たちが泳いだのは、

自然の海に、ただブイで囲ったスペースがあり、

そこで、普通に泳いでもよし、シュノーケリングを楽しんでもよし。

とりあえず水着に着替え、ウエットスーツを着て準備する。

と、wongさんがソーセージを買ってきて手渡してくれる。

何?何?・・・・・・魚のご飯?

沖に向かって泳いでいくと、岩場にいるわいるわ!

青いのやらシマシマのやら・・・大きいのや小さいのや

回遊魚やら熱帯魚やら・・・・

手に持ったソーセージを爪で細かくはじいて散らすと、

色んな魚が寄ってくる♪メチャ楽しいやん!

しばし・・・時間を忘れて遊びました。


海から上がるともう夕方。

適当にシャワーを浴びて、顔はドロドロのまま!?

車の中で荷物から化粧道具を出して真剣に落としていると、

wongさんいわく「台湾ではメイクは必要ないです」

暑いので仕事などで必要な人以外メイクしないとのこと。

奥様連中もそういえばほとんど素顔だった。

ということで、今日は私もすっぴんで通すことにする。


次に向かったのは九〔イ分〕(チョウフェン)と云う町。

海を臨む山の傾斜にしがみつくようにある町。

かつては金鉱で栄えた町らしいが、寂れた後、

「非情城市」と云う映画の舞台となりまた脚光をあびる。

小雨の中、山の傾斜に沿って続く細い路地を歩いて行く。

両側に連なったお店に時々立ち寄り、

牛肉麺(ニュウロウメェン)カキ氷?を食べる。

歩きながら、wongさんが次々差し出す食べ物や飲み物で

お腹が一杯・・・

テラスから町を一望できるお茶屋さんに寄り、

お茶の話、美味しいお茶の入れ方など聞く。

観光化はされているけど、地形のせいか?

古い建物、古い石段などがあり、独特の雰囲気のある町。


帰りに、

必ずといっていいほど旅行雑誌にも載る賢崎路を降りていると、

台湾名物?結婚のフォトアルバム作りの男女が撮影をしていた。

ほほえましいな?と思いつつ通り過ぎるとその下にまた一団が・・

今度はもっと賑やかだ・・・・

と、すれ違いざまに何気に見るとなんと!!!


岩下志麻姐さんじゃないですかっ!

そしてその先には・・・

ビビアン・スーじゃないですかっ!


こんなところで!!


日本人はあまりいなかったのか?(日も暮れた後なので)

わたし1人がはしゃいでました。


姐さんはそれは美しく、

階段を上ってくださいという声に、

「わたしは目が悪いのでどなたか手を引いてくださいな」

と、おっしゃっていました。

ビビアンは小鹿のようにキュートでしたわ。


あまりあからさまに撮ってはいけないかな?と思い、

遠慮しつつ撮ってみました。


台湾覚書2に続く・・・・・