今日は不動産屋のおじちゃんと晩御飯だった。
不動産屋と云ってもAKIRA☆さんじゃありません。
（タイトルもパクってごめんなさい・・・）
私が借りてるマンションの不動産屋のおじちゃん。
今住んでる所は結婚する前にも住んでいた。
そして離婚してまた舞い戻った。
とにかく家を出なきゃと急いでいた時に、
好朋友のzhenchengが、
「不動産屋のおじちゃんに空きがないか聞いてみたるわ！」
と、尋ねてくれたら・・・・
上手い具合に前住んでたとこの2階下が空いていた。
「おじちゃん、住むのはliuや、何も聞かんといて・・」
「うむ、わかった。鍵はやる、明日からでもええで・・」
そうして私は何事もなかったかのように、
（・・・・そんなわけにはいかない！いったか？いや？）
古巣へ帰っていったのだった・・・・・・
それからだ、
毎月月末になると家賃を払いに行く。
もちろん今時銀行引き落しは当たり前で、
以前は私もそうしていた。
が、住まいと不動産屋が目と鼻の先。
何となく持っていくようになって、
行けば世間話になる、身の上話になる、
時間のある限り私も付き合う・・・・
おじちゃんは先年最愛の奥様を病気で亡くされて、
1人暮らしの侘び住まい。
仕事が終わればパチンコ（仕事中もか？）通い、
やれ、昨夜はラーメンだっただの、
コタツをまだ仕舞っていないだの、
娘は遠くに嫁に行っただの聞いてたら、
じゃー今度ご飯食べに行こうよって話にはなっていた。
（でも、それなりに若い店子連れてご飯には不自由してないみたいだが・・？）
こないだも、また無駄話をしていたら、
電話がかかってきたので、これをしおに帰ろうと、
いつもの合言葉のように「今度ご飯」ってさよならしようとしたら、
受話器を持たない手で紙とペンを出し、
ここに書けと言う？何を？？
わお！捕まった。
今度は社交辞令だけじゃなく日にちを指定されましたわん♪
で、今日逝って行ってきたわけです。
近所の和食屋、最近お気に入り。
青々とした坊主頭が清々しい板さん（それも若い）が5～6人いて、
目の保養と舌鼓が一度に出来ちゃう味な店。
おじちゃんはお酒が飲めないので、
ビール１杯でいい気分♪
私は冷を枡で２杯でいい気分♪♪
ふたり共いい～～気分になったところで、
おじちゃんは今度鯛釣りに行ったら１匹持ってきてやると、
私はおじちゃんの還暦祝いに赤のTシャツをプレゼントするわと、
固い約束をして別れたのでした。
おじちゃんご馳走さまでした。
美味しかったね！
野菜不足だから今度はhuiママん所へ連れてってあげるわ。