確かに 私はハマる性質だ。

それも自分から進んで落ちていくから始末におえない。

しかも妙なところに微妙に引っかかる。

 

ハマる期間は数時間から20数年と、これまた幅広い。

短い時は、まるで猫。

猫じゃらしに目をむいて躍起になってじゃれついてるかと思えば、

次の瞬間、何事もなかったかのように、無心に毛づくろいをしているように、

さっきのことはきれいさっぱり忘れている。

あきらかにタチが悪い。

そんな脈絡のないハマり方だ。

 

でも、最初から妙なことを書いてひかれても困るので、

今日はかわいく?いきたい。

 

それは「靴」

 

靴好きの誰もが?一度は呼ばれるように、(そうか?)

私にも「イメルダ」と呼ばれた過去がある。

女友のzhenchengには、

「足は2本しかないんだよ」といつも云われる。

 

でも好きなの!

靴にハマり始めたのは10数年前か?

きっかけは、セルジオ・ロッシだったか?

もちろん履くけど、持ってるだけで幸せになれる靴もある。

出かける時は、今日はどの靴を履きたいかでその日のコーディネートが決まるし、

「destiny」じゃないけれど、安いサンダルを履いてたら、

帽子とサングラスで顔を隠して帰る。

靴の一気買いもする。

2足3足は当たり前?最高5足かな?

 

でも、その5足買いを上回ることを去年やってしまった。

とうとう手を出してしまったのだ。

 

 

 

MANOLO BLAHNIK

 

「SEX AND THE CITY」でも、キャリーがよく履いていた。

けど、ここにはないと思っていたの・・・・

ところが、

いつも行くブティックにあるじゃないですかっ?

履くだけいい?って履いておさまるわけがない。

(だって自ら落ちる人・・)

鋲打ちの茶とゴールド、いずれも9cmヒール。

そしてまたもや2足買い!

 

それはそれは、他人の足のように美しく見えました・・・・・

 

あーーーイメルダではなく

いつかシンデレラと呼ばれる日のために、

私の旅は続く・・・・・・