みなさん、こんにちは! 編集部の前田です!!
新型コロナウイルス感染症の影響によって不要不急の外出自粛が呼びかけられ、
今年2月下旬頃からライブも軒並み延期および中止となり、
過去に経験したことのないような不測の事態が続いていますが、
その中でも数々のアーティストがインスタグラムやYouTubeなどのSNSを駆使しつつ
それぞれの創意工夫のもとで音楽を発信し続け、私たちの心や耳に潤いを与えてくれています。
私自身もceroの電子チケット制ライブ配信を観たり、
毎晩あらゆるアーティストが行なっているインスタライブを楽しませてもらったり
急遽配信される映像や届く新曲に心を踊らせながら、
これまでとは違う“不確かな”今の生活の中で自分自身が何ができるのかなあとか
考える日々を送っています。
▲20年5月号 表紙巻頭[Alexandros]
現在発売中の本誌=20年5月号で巻頭表紙を飾ってくれた[Alexandros]も、
リスナーの心を強く鼓舞してくれるバンドの一つ。
私も4月1日に発売された映像作品『Sleepless in Japan Tour -Final-』を観ながら
クールなパフォーマンスに歓喜したり、副音声で何度も爆笑させてもらう毎日です(笑)。
インスタライブなどでも“生の声”を届けてくれる彼らですが
今回は表紙巻頭で取材した際のエピソードを編集部から皆さんにお届けできたらと思います!
(前置きが長くなりました・苦笑)
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取材&撮影は3月に都内某所のスタジオで行いました。
今回の撮影テーマは“モードなファッショニスタ”。
某洋楽アーティストや某ファッションブランドのプレス写真などを引き合いにしながら
彼らの魅力が引き立つイメージを時間を掛けて探っていきました。
▲最初の見開きショット。全28Pで特集しています。
結果、かなりクールでカッコいいページになったと思うのですが
いかがだったでしょうか???
本誌に掲載した以外にも素晴らしいショットが数々あったのですが
ページの都合上、泣く泣く断念…………
彼らのオフィシャルのインスタで、本誌には掲載できなかったカットがいくつか公開されていましたね(笑)。
いつか機会があれば、別カットもどこかで披露できたらなと思っています。
ちなみに取材当日は、季節外れの雪がちらつく天気模様で
太陽の光が覗くことは無かったのですが
それが逆にザラついたコントラスト浅めの写真の雰囲気に
バッチリはまったのかなと思います。
取材の合間には、白井さん(g)と最近ハマっているYouTubeアーティストの話をしたり、
川上さん(vo&g)は髪を結んでテスト撮影に臨んで
「NYのOLっぽいよね」と自身の姿を確認しながら楽しげに話していたり、
磯部さん(b&cho)とはキックボクシングの話に興じるなど、
リラックスした空気の中で撮影が進んだ後、そのままインタビューへ。
“何があっても、どんな状況になっても、自分たちの音楽を鳴らし続けるだけ”
という確固たる彼らの意志をしっかり感じて感嘆しつつ、
時おり、過去10年の中で起こったエピソードを話して笑いが起こる中、
1時間30分に及ぶインタビューが終了しました。
▲『Sleepless in Japan Tour』のファイナル公演1日目のライブリポートも再掲載!
今年デビュー10周年を迎えた彼らは、この夏にベスト盤のリリースも予定!……が、
先日、そのスケジュールをあらためて組み直すことがアナウンスされ、
『Where's My Tomato? Tour』の6月&7月公演も残念ながら中止に。。。
ですが、この先も“喋るロック!”(川上さん命名?笑)ことトーキングロック!編集部は
引き続き彼らを追いかけていきますので、次の掲載をぜひお楽しみに!
なお、購入可能な彼らのバックナンバーをこちらにまとめています!
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[Alexandros]のバックナンバー案内!!
stay homeのお供にぜひ!