父とフェイスタイムで話していたら、
父が初めてアメリカに駐在した当時の話しになり、
興味深かったので、皆さんにもここでシェアしようと思います。
商社に勤めていた父、初めてロスアンゼルスに赴任したのは1960年代。
当時は社員だけが先に赴任し、家族は1年後に合流する、
という決まりになっていた、と聞いていました。
それが何と、元々は1年どころか、2年、家族は日本で待機という社則だったらしい!
今の時代、家族を2年も離ればなれで暮らすよう、会社が強制したら
特に西洋の社会なら裁判沙汰でしょうね。
父がアメリカに向かった時、私はまだ、母のお腹の中。
もうすぐ生まれそうな大きなお腹をした母と小さな兄、
そして会社の皆さんに『ばんざ〜い、ばんざーい
』の音頭で羽田から出発したらしい。
駐在員と言えば、華やかで、きらびやかな印象を受けますが、
当時は1ドル/360円で
海外旅行に出かけるにも、所持金に対して現在よりもかなり厳しい規制があった時代。
車も家具も新品を買うお金はなく、全てセカンドハンド。
社員はローンで買って、2年で返済するよう、会社から指導を受けていました。
全て返済した頃に家族を迎え入れれば良いだろう、という理由だったとか。
商社間には協定があり、規定変更は独断にはできず
各社規定変更にお互い、様子見が続いていました。
でも、他の日系企業の駐在員たちはもっと自由に早く家族を迎え入れるようになり、
不平不満が浮上するようになったらしい。
その頃、当時副社長だった池田さん(のち社長さん)が全米支店視察にお越しになり、
アメリカ社会は夫婦単位で行動するのが通例であること、
アメリカで仕事をするにはカップルとして奥様もパーティに同席したり、
色々な活動に夫婦単位で参加し、妻の協力も必要であることを実感されたそうです。
それがきっかけで、2年のルールはなくなったそうです。
最初は家を賃してもらおうとFor Rentの看板のある家や
新聞広告に載っていた物件を訪問しても
日本人だ、とわかると
"Just sold out."
と断られることの連続で
まだ日本人に対する人種差別がかなり強かったようです。
2度目の駐在の時には、そうでもなかったそうですが、
当時は今では考えられない苦労もあったのですね。
家族を残した父は一人。
しょうがないので、自由時間はゴルフに没頭することに。
出勤前もあとも打ちっぱなしで毎日練習の日々。
練習の成果があり、毎月のトーナメントでは優勝し、ハンディキャップは上がる一方。
従って、父はそれなりに楽しい一年でもあった模様。
その間、日本に残った母は、会った事のない娘の写真を父にせっせを送ってくれました。

わあ、白黒 

そんな訳で、私が父と初めて会ったのは生後11ヶ月の時でした。

国が違えば習慣もマナーも違う。
だからこそ、駐在員として赴任する場合は、日本を丸ごと持って行くだけでは不十分。
ご主人も奥様もお子様も、海外で通用する最低のマナーやエチケットを身につけておけば
誤解や混乱することなく、仕事も生活もコミュニケーションがスムーズに行きます。
駐在員に限らず、留学生や旅行者、
海外に行かなくても、大きな視野を持って生活を営むには必要ですね。

その後、私は大人(!)になって英国に赴任し、
今や20年以上、ロンドンで暮らしています。
トーキングイメージでは世界に通用する『時代に合った英国式マナー』各種を取揃えています。
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