英語でBad Hair Day(髪型が決まらない日)
と言う表現がありますが、
まさに髪型が思い通りにならないと
一日、気分が晴れませんよね。
もう20年くらい前になるでしょうか、
ヘアダイでかぶれてしまい、
敏感肌になってしまいました。
どうしよう、と美容院を変えて出会ったのが
このスラッとした関谷さん。
事情を説明して、その後もカラーは続けていますが
(続けざるを得ない?)
その後はかぶれの問題も全くなく、
カットやカラーもよく皆さんに褒められ、
それ以来ずーっとお世話になった美容師さんです。
私は美容院に行くのが好きなんです。
カットをしていただきながら、
無理矢理、会話をするのではなく
日系の美容院なので
なかなか手に入らない日本の雑誌に目を通したり
合間に仕事をしたり
コーヒーをいただいたり
たまには、ウトウトしてしまったり。
そんなひと時が
私にとってのラグジュアリー。
その点、関谷さんはバッチリです。
無理矢理会話を押し付けることなく、
私が話しかければ、楽しく話に花が咲き、
そうでない時は自由にさせて下さいます。
プロと言うか、大人の気遣いというか。
長い年月、お世話になったけれど
関谷さんは一度たりとも
予約をキャンセルしたことがありません。
私は関谷さんを全てにおいて、
信頼しきっていました。
それだから、一時帰国ではなく
日本に本帰国しようと思う、と伝えられた時は
エ〜!
私を置いてかないで〜!
と正直、焦りました。
これはロンドンのサロンで撮った写真です。
あれ
ロックダウン前は私の髪の毛、
こんなにツヤツヤしていたんですね
イギリスでは来月、
ヘアサロンの営業が解禁になります。
4ヶ月ぶりの美容院、待ち遠しいです。
私としてはいつまでも、
関谷さんにロンドンに残ってもらいたかったですが
独り占めはできませんものね。
一方、東京のみなさまには朗報です。
こんな素敵なサロンをオープンされました。
英語サイトももうすぐできるそうです。
コンセプトは
オトナ髪・オトナ色・オトナ上品
“プライベート空間でミドルライフからの
ひとりひとりの髪の悩みに寄り添う
オトナ上質の頼れるハイクオリティサロン。
お客様ひとりひとりの本来の美しさを
経験豊富な独自の技術で引き出します。”
良いですね〜
こんな素敵な空間で、
私もまた関谷さんにカットしていただき
ツヤツヤの髪の毛にしていただきたい。