夜、 歩いていると胸が高揚する感じ、
やけに神聖な姿勢で外に出る
みんな寝静まって生物が息づく時間、この空間を独り占めしているような、
昼間は感じられない、足もとにある草木の息遣いを、土の匂いを、星が溢れているのを肌で感じる贅沢で特別な気持ち
こうしてる間にも、どこかの遠い街では人が騒がしく過ごしていて、遠い森のなかでは動物たちがたくましく生き抜こうとしているということが不思議で、たのしくて、
昔から夜に歩くとこういうことばかり考えてて
その営みに自分の人生が交差することを祈って
それは今も変わらず
たぶんこれからも、思い続けるんだとおもう
