紫陽花のはなことば ~ リフレーミング ~ | 人は話さずにはいられない「トークケア」

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梅雨を美しく彩ってくれる

「紫陽花」 の はなことば って ご存知ですか?

小さな花が集まり 「家族団らん」 というものから

「元気な女性」 「辛抱強い愛情 
 

または、花色が様々に変化することから 「移り気」

青のイメージから 「高慢」 「冷淡」 もありますね。

リフレーミング(Reframing) ってご存知ですか?

リフレーミングとは、意味をかえるために、その人がもっている

枠(フレーム) つまり 心の窓枠 を 変えてみること。

私たちは、実はすべてをありのままに見ているわけではありません。

自分の見たいように見て、聞きたいように聞いています。

そう、すべてに自分なりの意味づけをしているのです。

人生は受け取り方、自分の意味づけによって決まってきます。

「昨日も同じ間違いをしたね。気をつけてよ。」と言われました。

自分を否定、非難されたと思いました。

「間違いは誰にもあるじゃない。いちいち言わなくったて分かるわよ。
頭にくるなぁ。」

言ってくれてありがたいと思いました。

「言ってくれるうちが花だよね。これからは本当に気をつけようっっと。」

同じことばも、同じ出来事も 枠(フレーム) 心の窓枠 を変えることで受け取り方が違ってくるのですね。

紫陽花のはなことば リフレーミング(Reframing)

「移り気」 は  ことば変えれば 「こだわらない」 「好奇心旺盛」

「高慢」 は 「堂々としている」 「自信がある」 ともいえますね。

「冷淡」 は そう 「シャープ」 「凛としている」 とかっこよくいきましょうか。

リフレーミングすると こんな感じ

同じ紫陽花の写真も 枠(フレーム)を変えると どんな感じかしらん?

紫陽花

次回の7/12(土)のトークケアモニターレッスンは、

「チア・トーク」 褒める=相手を認めること

長所・短所といった片一方だけでは存在しないのです。

自分を認められると 相手も認められる。

褒め上手は 生き方上手 キレイになれますよ~♪

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この世は 受け取り方 意味づけ 次第で 変わるのです。

集団的自衛権の行使などを認める閣議決定

憲法解釈の変更つまり 憲法の受け取り方 を変えたんですよ。

政府の意味づけによって日本はどう変わっていくのでしょう。

このつづきはまた次回に。

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