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​目に留めていただき有難うございます!
シングルマザー3ヶ月目☆ピヨ田です。

一年にも及ぶ離婚調停…何も決まらないまま離婚届けだけだしました。
現在も調停継続中!法テラスにて離婚翌月に弁護士依頼しました。

子育て(小1&年中)や調停のこと
色々書いてるブログです☺︎


今でこそ弁護士を立ててまで

元夫と協議している私ですが

夫婦関係を上手くいかせるために

たくさん努力もしてきました。


むしろ、私と同じく

夫に悩んでいる方は

同じ様な苦労をした方

されている方が多いのではないでしょうか。


私が何故こんなに努力したり

歩みよっても

夫はこんな反応や態度なんだろう?

と疑問があり

遂には私自身が癌になっても

病気よりも夫への対応に大変困っていました。

そして、何がきっかけだったかは忘れてしまいましたが女性相談という場所に相談をしに行きました。


今思い返すと鬱気味だったんだと思います。


電話で相談の予約をし、綺麗な駅前のビルの一室で話を女性職員さんが聞いてくださいました。

その時は利用しませんでしたが、無料の託児もありました。



そこで話をするうちに

職員の方が少しお待ちくださいと

部屋を出て行きました。

そして、パンフレットを持って戻ってきて

それを私に渡して言いました。


旦那さんがしている事はDVです。

気づいてください。


パンフレットの中にはDVがどんなものか

DVのチェック項目が一覧になっており


DVは暴力だけじゃありません。


酷い事をされてるんですよ

と、説明されました。

申し訳ないですが、話を聞いているだけでも

ご主人に対して怒りがわいてきます!と。

相談員さんの方がメラメラムキー

そ、そうですか…すみません驚き

と何故か謝ってしまう←


☟ネットでも相談窓口やDVについて知る事が出来ます

https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/dv/02.html



私より話を聞いた人の方が先に怒り出すのは

この先結構いて、調停員や弁護士など

双方の話を聞く人でも同様…

それ位、第三者からみれば異様なのに

一緒にいてしまったのは

いわゆるカサンドラ症候群

陥っている状態だったのだろう。


私は基本的に罪悪感がとても強くて

なんでもまずは自分のせいにしてしまい

一生懸命、自分が改善出来る事

自分が我慢出来る事、自分が努力出来る事

をやってきて

でも、遂には癌になってしまい

もう体が難しく

それでも夫から責められる日々に

次は精神がやられそうになっていました。


客観的に話を聞いてもらった上で

相談員の人にはっきり

貴方はDVを受けている

と言われて、初めて

あぁ、私が悪いわけじゃないんだと

気がつけました。


夫婦は鏡と言います。

私は私にも悪い所はあるし相手にも良い所はある

お互い様だと、どこか落とし所にしてきた様な、誤魔化してきたんだな、と。

でも、1番は私自身が私を1番責めて落としていたから夫にもそんな扱いを受けてたんだと、今は思います。良くも悪くも夫を通して私自身を鏡でみているんだ。私が私に対する気持ちを変えなくちゃならない!私は私をもっと大切にしないと周りにも大切にされない急には出来ないけど、それに気がついてから徐々に価値観を変えるように頑張っています。


カサンドラ症候群という言葉には

それからDVやモラハラについて

調べる中で行きつきました。


カサンドラ症候群とは、家族や友人などの身近な人に自閉スペクトラム症(ASD)があることでコミュニケーションが難しく、対立や人間関係での満足感の低下、心的ストレスから不安障害や抑うつ状態に陥っている、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの心身症状が起きている状態を指す言葉です。

https://h-navi.jp/column/article/35028980


今は以前のような

強い罪悪感は少なくなりました。

少しずつカサンドラ症候群から

回復する事が出来たんだと思います。


結局、他人は変えられないし

仮に変わったとしても

自分が変わらないと改善は出来ません。

まだ、私自身、道半ばで

たくさん迷い悩みますが

元夫のお陰で自分自身と向き合う機会が

もらえたと思うので

この経験はこれからの

私の人生をより良いものするきっかけに

なったんだと言えるようにしたいです。


最後までお付き合いくださりありがとうございます。もし、読んでくださった方がDVやカサンドラ症候群のキーワードで訪ねてくださったのなら、先ず相手の事よりもご自身を大切にしてくださいね。

貴方がツラい悲しいと思うことは無理にしなくても大丈夫。大丈夫なんです。

自分がツラいとか悲しいとか、そんな気持ちを認めてしまったら立っていられなくなってしまいそうで直視できないかもしれません。

でも、出来るなら、一度でもちゃんと泣いて、ちゃんと休んでみてください。自分を大切にするってどうしていいかわからないけど、先ずは悲しい時は悲しい、疲れた時は疲れた、で無理しない事からはじめてみましょう。



色んなカサンドラ症候群やアスペルガーの本を読みましたが、私が1番読みやすいと感じたのは野波ツナさんの書籍です。可愛いイラストとお子さんがお二人いる部分など身近に感じやすく分かりやすいです。




子どもとアスペルガーパパ!