NO REGRET POLICY
環境問題に取り組むときの鉄則
”あ~やっぱり あれもしておけばよかった”はタブー
今でいうと 地球温暖化のこと。
原因が諸説出てきているけど
”あ~やっぱりCO2が原因だったんだね”
ということがないように・・・
疑わしきものには対応する!
ともあれ・・机上のムズカシイ話は 学者さんにまかせて
わたしたちは自分たちにできることを
サクサクやっていこう。
キリマンジャロの雪は すでになくなっているのだから。
田中優さんのおはなし。
くわしくは田中さんのHP ”持続する志”に書いてありますが、
2時間近くのトークの内容はこんなものではありません。
優さんが どういう社会をつくりたいと思っているのか、
とても的確にビジョンが共有できます。
チョイスは自分の感じるまま・・・だから
チャンスがあれば とりあえず聞いてみて!
FUNKISTの新曲も聞かせてくれます、多分
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田中さんは
戦争の原因をつくるのは
石油、天然ガス、それを運ぶパイプライン、鉱物資源、水、
の5つ以外にはないと かねてから言っています。
最近 ガザの天然ガスのことを知ったそうです。
民族紛争・宗教紛争などは 体裁をつくるための後からくっつけた理由だと。
イスラエルはハマスにエネルギー資源によって資金が流入するのを
避けたかった。
その目的の実証として、ガザ沖の漁船を爆撃してつぶしているそう。
沖での動きを見られないように?
映画『レインボー』の中でも 海に出られないと話す漁師のおじさんが出ていました。
世界中から戦争をなくすには
エネルギーを自然エネルギーに変えて行くしかないって。
最近 出てこないけどチベットもそうなんだよね。
それと
環境問題を根本から解決するには
軍事も問題にしないと意味がないと。
どうしてかって
軍事で出しているCO2の量
軍事が破壊している自然環境の量
がとてつもないから。
もし、世界中の国が京都議定書を守ろうと ちゃんと動き出して
CO2の排出量、石油使用量が下降線を描くようになったとき、
軍事が占めるそれは、60%という突出した数値になる。
だからいくら温暖化への努力をしても
戦争がなくならないと、
いたちごっこ になるかもしれない。
戦車の燃費はリッター250メートル・・・
そこで
地域バンク
太陽光発電
地熱発電
スカイブ
キャパシタ
方法や希望はたくさんあるんだって。
その場にいたドイツの青年が
「僕の故郷はライン川の傍の全然火山帯でもなんでもないところだけど
地熱発電で3000人が暮らしてるんだ」
って話をしてくれた。
話をするその青年の誇らしげな顔。
その場にいたみんなの・・田中さんも私もふくめて・・羨ましそうな顔。
人は旅に出る必要がある