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九州車中泊旅40日目-1_肥前鹿島干潟、密厳山誕生院、海鮮丼専門店 佐助
道の駅 しろいしで目覚め

7時50分発

ジョイフル佐賀鹿島店 8時10分着9時20分発

8時開店なのに、もう3台車が停まっている


フライドモーニング(ブール) 328円

トッピングでチキンハーフ 187円付けてます

追加注文
チーズひとくちパフェ

クーポンがあったので無料でいただきました

移動して干潟を見に行きます
肥前鹿島干潟 9時25分着10時発

泥質干潟なので、よく見る砂の海岸とはかなり違う
海の匂いも強く感じる

 

有明海の広大な干潟について

全体に水深が浅く湾口が狭いこと、潮汐の干満差が大きいこと、筑後川などからの大量の土砂が流入する一方で閉鎖性が強い水域であるため湾外に土砂が流出しにくいことによるもの
ここは、鹿島川、塩田川の河口に広がる広大な泥質干潟で、多くの渡り鳥の飛来地となっています。その中には絶滅のおそれのある種類も存在しています。また干潟の高潮帯付近には、シチメンソウなどの塩生植物が見られます。鹿島新篭は渡り鳥保護のための国際的なネットワーク「シギ・チドリネットワーク」に登録されています。


末増籠排水機場

屋上は展望台になっているそうです


末増籠排水機場の役目  この写真はネットより

最上川から支水に水を取り入れたり、大雨の時は最上川から支水に水が入らないようにしたり、排水ポンプで支水の水を最上川に流したりして水量を調節しているんですネ


末増篭排水樋管

末増籠排水機場からの排水がこちらに移動してくるのでしょう




岸側には広大な緑


水量を調節して、これだけのお米を作っています


奥さんが干潟に降りて周囲を観察していましたが、戻って来たので
お寺へ向かいます

駅前を通ったので寄ってみた
肥前鹿島駅 10時10分着10時30分発

JR長崎本線の駅

鹿島というと、茨城県の鹿島を思い出す

九州にも鹿島市があったのだ

 

西九州新幹線の開業に伴って長崎本線の江北と諫早の間は並行在来線となり、特急列車の削減や乗り継ぎの増加などで利便性が低下したという声が地元の自治体に寄せられている
こうしたなか、佐賀県は沿線の鹿島市にある肥前鹿島駅をゆったりとした旅を楽しむスローツーリズムの拠点として、新たに駅舎や広場を整備する方針を決めたそうです

 


駅前に八重桜

風のせいか、木が倒れてナナメになっている
でも、しっかり花を咲かせている


さて、お寺へ移動します

開運厄除大師 密厳山誕生院 10時40分着13時30分発
興教大師覚鑁(こうぎょうだいしかくばん)上人誕生の地ですって

興教大師覚鑁上人について
真言宗中興の祖。新義真言宗の教義を根付かせ、現在の新義真言宗(根来寺派)、真言宗豊山派(長谷寺)、智山派(智積院)の基礎となった。
嘉保2年(1095)現在の佐賀県鹿島市に誕生。13歳の時入京。仁和寺に於いて得度。修学修行を積まれ20歳にして高野山に登嶺。弘法大師を崇敬、大師の歩まれた道を範として刻苦勉励日夜を分かたず精進研鑽、その学徳並ぶものなしと言われた。
高野山を再興し、大師教学を振興した功績は誠に大。根来山に於いて49歳を以って入滅。



誕生院保育園

保育園も経営しているようです

保育園を経営しているお寺は多いように思う


五葉松

松がキレイに剪定されてます
お庭をキレイにされているようですが、まずは参拝しましょう

 

 

参考までに

コタゴヨウ   ネットから


コタゴヨウは五葉松の一種

最も一般的なクロマツやアカマツは葉が二本一組、ダイオウショウやテーダマツなど外来のマツは三本一組

本種は五本一組になるためゴヨウマツと呼ばれている
確かに、五本一組になっている

 


誕生院本堂

本堂の中に入ってお参りできました


三十六童子

お不動さまの使者として仕える方々


慈眼視衆生(じげんししゅじょう)

扁額に書かれている意味
これは観音経にある言葉で、観音様は何時もやさしい、思いやりの眼をもって
私たち生きとし生ける衆生を見てくださる。その観音様の心をもって生きれば、海の如く無量に福が集まる。

という意味だそうです

嬉しいことに、不動明王さまの前まで行ってイイそうです
錐鑽身代不動明王さま(奥)
與教大師覚鍰聖人さま(手前)

錐鑽身代不動明王さまについて
興教大師の身代りになって木像でありながら人間の生血を流されたお方です。
今なお、末世の私たちのために身代りとなり、大難は小難、小難は滅消へと御利益を導いて下さる大慈悲あふれるお不動さまであります。



布袋尊(右)と水子地蔵菩薩(左)子育て地蔵菩薩(中央)

いろいろ、菩薩さまが祀られています

このお寺は肥前の国 七福神めぐりの1つになっている
七福神とは
人生の幸せとは不老長寿(寿老人)和顔愛語(恵比須顔)で人に接し、蓄えをし(布袋尊の袋)、助け合い(大黒天の打出小槌)、厳しく身を正し(毘沙門天)、周囲を慰め(弁財天)幸福と富と長寿(福禄寿)を得ることを目指し、人生の荒波を(宝船)乗り切る。


ご住職から庭に八重のフジが咲いているとお聞きしたので寄ってみました
八重のフジ

フジの木にも八重があるんですネ

初めて知りました

十三仏像

菩薩様が13体祀られてます

そして、お寺の近くに古墳があることもお聞きしたので行ってみました

鬼塚古墳



 

少し中が覗けた



鬼塚古境について(説明板より)
県下最大級の古境 佐賀県指定史跡(1977年指定)
直径約30m·高さ約5m。2段築成の円墳で葺石を備える。
周溝や埴輪は確認されていない。埋葬施設は南東方角に開講する両袖型の横穴式石室で、安山岩を用いて構築されている。
全長16.2m、玄室部長さ4.4m・幅2.6m・高さ3m、羨道部長さ約11m・幅約2m。
出土遺物は、鉄刀や鉄鏃、馬具、土師器、須恵器など。7世紀代の築造。



移動
開運厄除大師 密厳山誕生院に向かっている途中で海鮮丼のお店があったので、入店できればそこでお昼をいただきたいと思います
海鮮丼専門店 佐助 11時35分着12時25分発

駐車場は7-8台くらいしか置けませんが、運よく空いてました
店前にも置けるんですが、店の横から入ると何台か置ける所がありました


4月からの新メニュー


佐助丼 2200円


ステーキ丼 2200円

これが伊万里牛か
海鮮もお肉も美味しくいただきました

イイお店で食事が出来たことに感謝
満足して次の目的地へ移動
 

続く

 

 

 

 

 

 

 

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