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九州車中泊旅の続きに戻ります

九州車中泊旅32日目-1_通潤橋散策

道の駅 通潤橋で目覚め

 

朝はパンと非常食用白飯

パンは昨日散歩の時、Food&Liquor yummy yummyというお店で買ったもの

白飯は自宅にあった非常食用のものを持ってきていて、熱湯を入れて15分待てば食べれるもの

9月までが消費期限なので、車中泊で使ってしまおうと持ってきていた

 

 

 

10時になるのを待って物産館で橋上見学の観覧証を購入

購入順番を待つことなく購入できました

町外は大人1人500円

 

購入した橋上観覧証

注意事項に橋上では白線の内側を通行してください、と書かれます

気にもしていなかったのですが、実際に橋上では白線の近くには寄りたくない感じ

なるべく中央を歩きました

風が吹くと,白線上だとふらついて落ちる可能性がある

橋上は風が強いので

 

通潤橋散策10時発11時30分着

橋の上から遊歩道があるので散策してみます

用水路にある橋

橋は補修してある

橋を渡ってから振り返って撮影

なので道の駅物産館が見える

 

 

 

用水路に沿った道を進む

道の駅駐車場にも車が増えている

 

布田保之介の像

通潤橋の建設者

この地域76ケ村の長で行政の責任者であった

(熊本藩の役職では惣庄屋という)

 

通潤橋

1852年12月に着工し1854年7月に完成した

橋の中には三筋の石菅が埋蔵され、一昼夜に15000㎥の水を送ることができる

橋の長さ75.6m、高さ20.2m、幅6.3m、アーチの直径27.9m

この用水路は、通潤橋を通って五老ヶ滝川へ注いてます

 

2023年9月25日、通潤橋は国宝に指定されました

おめでとうございます

国宝に指定されて人気が出て観光客が増えるとイイですね

お祭りにも力を入れているようですし・・・

 

橋の上から流れる用水路

高さがあるので、すごい勢いで流れている

右にみえるのが通潤橋の端

 

近くに寄ってみた

上から下まで泡状になって流れている

それだけ勢いがあるってこと?

 

出口 

 

 

観覧証のチェックを受けて橋上に登って来た

 

橋下で観覧証のチェックをしている

観覧証が無いヒトでも橋の下までは行くことができる

緑がキレイです

 

橋まで急な登り坂です

 

 

 

上から見た通潤橋

手前にあるのは、放水用の水を一時的にためるところ

 

 

通潤橋周囲の遊歩道を散策してみます

 

歩き出すと

史跡 岩尾城 二の丸跡

二の丸跡ということは本丸跡はないのかなあ、と思ってキョロキョロ

 

本丸跡、ありました

城山神社が建てられていた

 

この神社は、通称「若宮さん」と呼ばれており、菅原道真公と阿蘇公17代におよぶ神霊(惟次・惟義・惟景・惟国・惟直・惟時・‥惟種)が祭られている

 

岩尾城は16世紀中ごろ、阿蘇氏がこの地方を支配していて現矢部高校の位置にあった

居館「浜の館」を守るために砦的な目的で利用されていた

本丸の周囲には曲輪と呼ばれる構造があったと推測されている

 

 

用水路沿いの遊歩道を歩きます

 

棚田が見えた

遊歩道は用水路脇からは離れて、いまは山間?を歩いてます

用水路の水がこの田畑に利用されているとのこと

軽トラが1台と奥に停まっている

一応、車が入ってこれるんだ

 

 

 

 

 

通潤橋が見える

道の駅の反対側になる

こちら側からの写真は、時間に余裕のあるヒトでないと撮れない

 

 

滝が見えた

 

吊橋が出てきた

五老ヶ滝吊橋というらしい

なるほど、橋上から滝が良く見える

 

五老ヶ滝

水爆がすごい、男型の滝

 

 

滝に虹が出てた

 

 

吊橋の先を行くと、どうも滝まで降りて行けるようだ

カニ歩きで降りて行きます

あまりヒトが来ないようで、石段の上にはコケが一面に生えていて滑りやすくなっている

 

近くで見ると水量がすごいのがわかる

水しぶきが半端ない

 

川沿いに道がある

しかし、現在は通行できなくなっている

 

 

 

水神堂

湧水がどうとか、書いてあるが・・・

どちらにしても水害の無いことを願って建てられたのでしょう

 

 

 

通潤橋に戻ってきました

放水にはまだ時間があるのでヒトはいません

 

橋端にある放水用の水を溜める堀

まだ、水はためられていない

橋の向こう側の遊歩道を歩いて、こちら側に来たということになる

 

通潤橋の放水する穴

さっきの溜め堀からここに流れて放水される

放水口は、こちらの道の駅側と反対側の2か所ある

 

 

 

 

 

道の駅に戻ってきました

疲れた~~

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

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