どうもたーくんです
この前行ったお店でno no hairを買った話をしましたけど
その店のテナントに入ってる靴屋さんで先輩を発見しました
この先輩は大学を卒業してからもうかれこれ十数年になろうかとしてますけど
ずっとアルバイトです
ちょっと変わり者で
この前も仲間の結婚式がありマイクロバスで乗り合わせて行ったんですけどね
一人だけ私服で現れて式場で着替えて着替えの時間もかなり掛かり…
受付の時間が終わり…
ご祝儀を披露宴が終わって退席する時に新郎の両親に渡すという…
その後また私服に着替えるのに時間が掛かりマイクロバスに乗ってた新郎新婦の親族を待たせるという
なかなかの秀才でして
年末とかに皆で集まる時にも他は会社員なので毎回アルバイトなのを弄られてますが
頑なにアルバイトです
そして近年は何処で働いてるかを聞いてもRight-onのどこかとかあっちの方で○○系とかはぐらかすようになってきたので
靴屋でティッシュ配りしてる姿を見て
何だか勤め先を発見した喜びみたいなのを無駄に感じました
↓↓ここから本題です↓↓
前回、建物の省令準耐火について考えましたが今回は耐震等級について考えてみたいと思います
上の画像にあるように建築基準法に基づく耐震等級1は火災保険の地震保険の割引という観点で言えば正直に言って建物の築年数割引と同じ10%なのであえてそれを建物性能評価書にお金を払ってまで取得する意味は無いと思います
これが耐震等級2級になると30%の地震保険割引が付きますが
これも証明するために建物性能評価書に掛かる費用と天秤になると思います
そして耐震等級3になると地震保険割引が50%が付きますが
これも証明するために建物性能評価書に掛かる費用と天秤になると思います
これは建物性能評価書にどこまでの項目を明記するかによりその申請費用が変わってくるので
私が話してたビルダーは建物性能評価書に20〜30万円掛かると言われました
これは大手HMならばその費用も込みという形が多いと思いますがローコスト系や工務店の場合は掛かってくる可能性が高いです
今話をしている2社に関してもどちらも
耐震等級3…
相当
なんですよね
相当とは耐震等級3の基準を満たしているけど申請をしないと証明として耐震等級3に値する性能だけど証明出来ないという事でして…
そうなると火災保険の地震保険割引としては築年数による割引の10%の適用となるので
耐震等級3相当
は非常に紛らわしいですが
建物はその性能を誇っていても証明が出来ないと…
なのでその点は要注意ですね
勿論私のように住宅支援機構から融資を受ける場合はフラット35sの認定を受けるために
この項目のいずれかに該当すればフラット35sの適用となりますが
これも項目によっては申請費用が異なるようで…
一番安いのは省エネルギー性が安いと工務店に言われましたが
フラット35で建物性能評価書を申請せずに耐震等級3を取得するにはこの項目の耐震か免震で取れれば
それが火災保険の地震保険割引の耐震等級3の証明書類となりますので
ここは省エネルギー性より申請費用が掛かっても耐震で申請したい所です
そうすることで地震保険割引の50%をゲット出来るなら
これは今話してる2社ともにそういう事は伝えてそうして貰うようにしてもらうつもりです
よく外壁のメンテナンスだとかベランダの修繕費とか住宅設備の住み始めてからの費用という話もありますが
それよりは低い金額かも知れませんが
火災保険も10年契約の一括だとか
地震保険は最長5年なのでその一括とか
そこも取得出来る割引があるのであればそれもランニングコストとして考えられるかなと思いまして省令準耐火と耐震等級3について考えてみました