格言2
自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。たいていの人はほんとうになにがほしいのか、心の中でわかっています。人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし実際には種なのだ。