今日は休日である。今週は週に3日休みがある。つまり、アンパイ週というわけだ。
本日の予定は、唐揚げを作り、彼女がリクエストしてくれた、ビーフシチューを作ること、
そのために必要な食材を買ってきた。帰ってきて気づいたが、唐揚げを上げる油がないこと。
痛恨だ。僕はサラダ油を使わずに、オリーブオイルを使う、意識高い系にもかかわらず、今あるオリーブオイルの残量を把握していないという、ちょっぴりかわいい一面も持っている。最強の存在である。そして、瓶に入っている。エクストラバージンオイルではなく、少し安いオリーブオイルを使用している。追いかわいいのである。儚いであろう。
実はここだけの話、昨日、彼女が唐揚げをつくっている。追い唐揚げだ。この唐揚げは、彼女のためではなく、キャストの井下さんのために作っている。世のため人のため、休日の労力も使うことのできる。寛大かつ男前な料理男子なのである。もはや、もこみちだ。
井下さんとはよく料理を交換し合う仲だ。お互い、おいしいものが好きというところもあり、食べておいしかったものや、上手にできたもの、今は待っているものをシェアして、幸せを分け合っている。幸せは、いつも近い場所、手の届く場所にあるんだぞと、実感させられる。
唐揚げの味付けに、レモンを刻んで入れることで味の濃い中にほのかに、爽やかさを潜ませる作戦だ。
ちなみに、なんだが、何も考えずに買い物に行ったためレモンを買うのを忘れてしまった。
おい、かわいいかよ。と周りから言われていることを尻目に、僕は、ポン酢で爽やかさを演出するプランに変更した。さすがの判断力だ。料理とは時に一刻を争う。時間との戦いだ。僕にレモンの代用品をくよくよと悩む時間などない。日々のせわしない美容師の仕事がここで活きてきた。唐揚げを作る以外の予定はないんだけどね。はは。
鶏肉の下ごしらえを終えついに片栗粉にダイブ。そこから、油に肉を入れていく。
じゅわじゅわという音とともに、きつね色に姿を変えていく。今の状態から変わっていくことはとても勇気がいることだ。がんばれ鶏肉よ。
揚げあがった唐揚げは黒い部分を少し秘めながらお皿に盛りつけられていく。
味見をしてみよう。
うん、味が薄い。
もはや無味。ただ上げただけ。下ごしらえの時間返せ。
プラン変更。焼き肉のたれだ。こいつをたっぷりとつけておけば大体の食べ物はおいしくなる。料亭の皆様よ、どうか、恥ずかしがらず、そして、おしゃれぶらず、食材に焼き肉のたれをぶちかけてください。全てがナンバーワンになります。もともと特別なオンリーワンです。
そして、あまりにも時間を持て余してるので、17時30分から務めている美容室にカットの予約をしました。かっこよくなることは、とても素晴らしいですね。自分に対して使うお金は大切です。
お金で思い出したのですが、最近僕は、人のためにお金を使うことに少しはまっています。
先日キャストが結婚式をあげました。とても素敵な式だったので、テンションが上がり、包丁を購入。渡しに行くと、とても喜んでくれました、その日彼女(勝部)は、一歩も家を出てないそうです。休日なのに。相当僕からの結婚祝いが楽しみだったのでしょう。
そして、最近退社された、宮崎さんにも圧力なべをプレゼントしました。こちらも大変喜んでいただけました。宮崎さんは、入社してからずっとお世話になっているので、少しでもお礼できたらなと思いました。喜んでもらえて、僕もうれしい気持ちです。
そして、最近メンズのスタイリストデビューを果たした、立畠君にも、大おしゃれハイセンス半袖シャツをプレゼントしました。彼が頑張れるなら、安いものです。というより、プレゼントをしたことで、僕の幸福感、自己肯定感は上がり、俗にいうwinwinってやつです。
もはや、プレゼントをさせていただいた。という方が正しいのかもしれません。
こんな平和な毎日がおくれることに感謝して、日々過ごしていきたいものです。