趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

世界に「KSD 京都産業大学」を広めた立役者「たくろう」。(本来は「KSU」)

今回のM-1ファイナリストたちの学歴一覧動画が結構びっくり。

 

「たくろう」も最高におもしろかったですが、

何度も言います通り、私のイチオシは「ドンデコルテ」でした。

なんつーか、「国も認めた低所得」なのに「知的」で「カリスマ性」がある「堂々として」「自信満々」な「理屈っぽい」ところ?

「語彙が豊か」で「歯切れの良い」「練り上げられた」「演説口調」。

おもしろいのはもちろんですが、「語感」が「七五調」で「声」も「リズム」も「気持ちいい」。

 

あの渡辺さん、なんと「東京都立大学」ご卒業でした!!!!

びっくりしたけど、結構納得!!

 

「都立大」、「頭いいのに」「なんか地味」。(takuyajuken心の俳句)

「都立大」、たしかに所得は低いかも。(俳句2)

「都立大」、学費無料で高倍率。(俳句3)

 

ますます好きになった、ドンデコルテ渡辺と都立大!!

都立大いいよね、私自身、この1年で2回も訪問したのです。

今一番の推し大学として公言してます。

 

ただし、この動画で一番びっくりしたのは、真空ジェシカ川北が、まさかの「慶應義塾大学」だったことです。あれで??? 相方のガクも「青山学院大学」と高学歴コンビ。

空気階段モグラの相方の水川かたまりさんも「慶應」だけど。あっちはまだわかる。

 

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2025年M-1。

例年以上に精鋭揃い。

ずーーーーーーーっとおもしろかった。

みんなおもしろかった。

特に最終3組はスゴイ。

「ヤーレンズ」も「真空ジェシカ」も、今度こそは優勝じゃないかと思って見てたんだけど、初めて見るいくつかの組が新鮮な分だけインパクトが強かったかも。

 

私の推しは山口県出身の「ドンデコルテ」だったんですが、

優勝の「たくろう」もやっぱりおもしろいですよね。

「エバース」も「粗品のロケ」での「イキの良い後輩決定戦」以来注目でした。

 

個人的には「ドンデコルテ」がおもしろかった。

国の認めた低所得。

めざめるな。

好きだわ~。

社会保険料のくだりも好き。

私を含めた山口県民はみな「屁理屈」をこねる。

笑わせながら、格差社会の核心をつく。

 

審査員の点数には、バラツキもあって、審査員ごとに「好み」がはっきりあるんだなーということはわかるのですが、最終的に、選ばれた3組なり、優勝なりには、視聴者全員の「納得感」と一致するものでした。

「小論文」の採点は「公平ではない」という受験生もいるかもしれませんが、いや、「プロ」がキチンと審査していれば、結局、「良い悪い」は、はっきりと差は出るものです。

その「微妙な一点差」は何かと言えば、誰にも説明できないかもしれないけれども、結果的に「その点数の順番」評価は、まず間違っていない。

「おもしろい漫才」と「おもしろくない漫才」に差があるように、「良い小論文」と「良くない小論文」にも差があるものです。

 

今、「M-1」は、「紅白歌合戦」や「レコード大賞」以上の、「年末最大の国民的イベント」になっているんじゃないか。

昨夜も我が家は家族そろって、3時間ぐらいリアルタイムにテレビにかぶりつきで、全員ずーーーーーっと笑いっぱなし。

幸せは多く笑うことだ。

M-1出場のお笑い芸人の方々に、メチャメチャ幸せをいただきました。

ありがとうございました。

いまどき、「レコード大賞」をみていても、ほとんど「幸せ」など感じないのです。

「M-1」からは莫大な人数の人たちが「幸せ」をもらう。

 

まず「お笑い芸人」の皆様にありがとうございます。

番組を企画・制作した、すべてのスタッフや審査員や司会、ゲストの方々にも、全員ありがとうございます。

電波を配信しているすべての事業者の方々や、広告代理店の方々、スポンサー企業の方々、みなさまがいたおかげで、すごい数の日本人があの時間幸せを感じることができました。

暮れの押し迫った日曜日に、みんなの幸せのために、働いてくださったあらゆる方々に、心からありがとうございます。

おかげで本当に楽しかった。

家族全員、心から幸せを感じました。

きっと、生涯にわたってみんな覚えているんじゃなかろうか、「2025年の年末は、たくろうが挙動不審なアドリブを強要されるネタで大笑いした年だった」と。

私は「コーンフレークで大笑いした年末」のことも、「鳥マンで大笑いした年末」も、みーんなよく覚えています。

「お笑い」っていいですよね。心が健康になる気がします。

しかも、「M-1」見るのは「タダ」なの。誰でも「無料」。「配信契約料」もいらない。

それで3時間ずーーーっと笑いっぱなし。

「M-1」みてるだけで誰でも「無料」で「幸せ」になれる。

すばらしい国、ニッポン。

良いお年を(←いや、明日もつづきます)

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CastdiceTVの悪口が続いたのですが、高頻度更新の動画のいずれも、「コンテンツ」はなかなか興味深いのはたしかです。

たとえば、こちら↓ ナカハシさんによるダニーデン・コーホート調査の結果紹介。

 

ニュージーランドにて、何万人規模を対象とした本格的学術研究の結果から。

その対象の何万人をすべて「小さい頃~大人になるまで」ずーーーっと追いかけての調査研究になります。

そうすると、

「どういう親から生まれて」

「どういう環境で」

「どういう教育を受けると」

「どういう大人になって」

「どういう職業に就き」

「どのくらいの収入を得て」

「どんな人と結婚して」

「どんな子どもを育てることになるのか」

みたいなことが、定量的に把握できるという、かなり価値のある本格調査です。

もちろん、定量把握ということは「例外」もあるし、「確率論」になりますが、「おおざっぱな傾向」としてハズレは少ないことでしょう。

 

さて、こんな本格調査だと、いろんなことがわかりますが、特にナカハシさんが注目した「教育関連」の結果についてが、大変示唆に富んでいます。その結果を抜粋。

 

(1)子供の頃「自制心」があるほど、「高学歴」になの法則

当たり前ですけれども、「子供の頃から自制心」があり、「自分をコントロールできる」人は、その後、「高学歴」になる。高偏差値大学や大学院への進学割合が高くなるということでしょう。

「受験勉強」って、「頭の良し悪し」自体関係ないというか、「勉強」することによって「頭は良くなるもの」ですから、まず「勉強するかどうか」が大問題なわけで。

で、「勉強する」というのは、「自制心」そのものですね、そういえば。

「勉強」なんて、辛いってほどのこともない、「痛く」も「苦しく」もない。

ちょっと「面倒」で「なかなかやる気の起きない」もので、だから「手遅れ」になりがちなものです。

だから、「受験勉強」の成果なんて、「自分で」そのめんどくささを乗り越えて、「勉強する」という自己コントロールができるかどうかだけなんだと言える。

「自制心」があるかないか、だけってのは、超よくわかる。

生まれた時から頭の良し悪しは決まってるわけではない。

ただ、子供の頃に「自制心」が持てるかどうかは、「環境」にもよれば、「ある程度の遺伝性」もあるかもしれません。

 

(2)「読書量」が多いほど「年収」が高くなるの法則

これにも注目されてました。

「国語力」「読解力」というのは、他の「あらゆる教科」の力の基礎になります。

そして何度も言うとおり、「あらゆる仕事」の基礎にもなるのです。

たとえば、「理科や社会の授業」があって、それが「理解」できるか「応用的な推測」ができるか、「他の要素へのあてはめ」ができるかどうか等、全部「国語力」だし「読解力」です。

「漢字」が読めない、「言葉の意味がわからない」、「読むのが遅い」「書いてる内容を誤読してしまう」という状態だったら、教科書を正確に理解することだってできないのです。

「仕事」もそう。「国語力」がなければ、指示もよくわかんないし、表現もできないし、最悪はまちがって情報が伝わってしまうわけ。ものすごく低レベルな行動様式の反復しか仕事がなくなるのです(AIやロボットにすぐ仕事がうつってしまうやつ)。

たとえば、「高年収」の代表格、「コンサル」の方々は、そりゃもう「膨大な量の書類を読みまくり」「膨大な量の書類を作成する」のが仕事です。

「国語力」を上げるのに、「良質で大量の読書」以上のものはぜっっったいにあり得ません。

「本」読まないのに、頭だけいいって、それぜっっっったいに嘘だから。

 

ちなみに、「読書量」から「年収」の相関はすごく高いことがわかったのですが、これが「算数の力」とか「外国語能力の力」ではないことにも注目なのです。

「年収」は「国語力(読書)」との相関はあるが、「数学」や「英語」など他教科は、そうでもない(国語ほどではない)ということがわかっています。

「数学」や「英語」や「理科」「社会」よりも、「国語(読書)」が一番大事って話でした。

 

その他、このニュージーランドの大規模調査からわかったことでした。

全部納得だし、背景のメカニズムも容易に想像できる。

そして調査手法や調査規模から考えて、圧倒的なデータの正さを感じるのでした。

 

「遺伝による教育成果への相関」の場合、数値の算出自体の厳密性があやふやだなーと私前から思っていたのですが(たとえば、親からの遺伝というけれども、それを表現する数値的指標(医学的指標とも言うべきもの)はたぶん正確にはあり得ない)、この調査は、すべてを「社会学的指標」に還元している分だけ、客観性が高く、妥当性・納得感が強い。

要するに、

●子どもを「高学歴」にして「高年収」にしたいと思ったら、

●小さい頃から「我慢」させ「たくさん本を読む」習慣を身につけさせる

ということですね。

 

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大学(特に理系)の「女子枠」を余分に設けていることに、ガタガタいう人が一部いる。

おそらく

●女子が優遇されることに憤りを感じるほど

●心が狭くて

●女の子にモテない過去をひきづり

●他人が「得すること」だけは許せなくて、

●自分が「得したい」ことばっかり気にしている

●ケチくさくて

●ますます女子にはモテなさそうな

●ダサイチェックのシャツを着たガリ勉理系男性

なんだろうなーという印象しかない。

 

ひとことでいうと

●ケツの穴の小さいことばっか言うてんなよ

という印象です。

きっと、

●レディースデーで女の子がお得

であることにも「憤慨」している方なんであろう。

ダサイ

いかにもモテなさそう

 

いや、「公平」も「平等」も大事だからね。

議論したい人はすればいい。

私には、どーでもいいですよ、という感想しかないわけですが。

理系の男性枠が一席でも減ると、自分が不合格になっちゃうかもしれない不安がつきまとっている方なのでしょう。

ますますモテなさそうだが、それはそれでかわいそうです。

 

男女同権の話とか、フェミニズムの話とか、そっち方面の理屈や派閥はあまりにも複雑になりすぎていて、正直、よくわかんないのです。

考えれば考えるほどドツボにはまりそうな。

そういうわけで、基本、ほっといて、必要があれば、「その都度直観で」というスタンスです。

 

基本的には「かわいそうな人は助ければいい」とは思ってますが、「女子枠についてガタガタ文句をつけているモテなさそうなダサイ理系男性たち」には、まるで「かわいそう」な感じがありません。いままでずっと「男性であることの恩恵」を受けていたのに、急に(ちょっとだけ)「女性優遇」されはじめたので、「自分の権利主張」をしているような印象なのです。

そして「女性優遇を取り消せ!!」と「屁理屈をつけて」騒いでいるだけみたいな。

いくら隠そうとしても、根底にはやっぱり「女性蔑視」が濃厚に残っているようで、表ムキだけ「男女同権」を叫んでいるのが、嫌らしく醜い。

「屁理屈」な分だけ、「一般の人」たちからも毛嫌いされる。

とりあえず「余裕がなくて」「心が狭い」ことだけは明白です。

彼らにアドバイスするとしたら、

「女性の望む男性像 第1位はたいてい「包容力」で、第2位が「やさしさ」ですが、君たちにはそれが2つともない」

ということでしょうか。

 

 

正直、「女子枠」はどーでもいいし、あの議論、深入りするとハマリそうなので、私は基本避けています。

しかし、大学入試の「女子枠」はどっちでもいいのですが、「お笑い芸人」の「女子枠」については、私は昔から感じることがあります。

「女性芸人」枠、それいる???

「THE W」って、それいる???

「ヨネダ2000」は「THE W」なんか出ないよね、つまり、レベルが高い人は、男だろうと女だろうと、「M-1」で勝負すればいいんとちゃうの?

 

こんな「誰も読んでない」ような「低アクセス数」の「辺境ブログ」だから、言いたい放題申しますけれども、

「女性芸人」って、わざわざ「女性」とか「女」であることを「強調」している場合、おもしろかったことが一回もない。

お笑いレベルが低いけど、「女性だから」って「枠」に助けられて、テレビに出たり、賞レースに出たりしてるだけなんじゃない?

もちろん、大好きなおもしろい「女性芸人」さんはいますが、たいていは「女性なのに〇〇」みたいなことをウリにした、つまんない人が多くないすか?

「女性だから」ってのを「武器」にしてる感じが、「正々堂々としていない」。

 

ちなみに「ヨネダ2000」も「ぼる塾」も「馬場園」ちゃんも「3時のヒロイン」も私は大好きですが、かなり多くの「女性芸人」の方々に、ちゃんと笑ったタメシがない。

こんなつまんないのに、「女性だから」って理由で出てるだけなんとちゃうん?

「ブス」とか「デブ」とか、それだけで受けるとか思ってない?

「ぼる塾」の2人、絶対、自分たちのこと「ブス」とか「デブ」とか言わないし、そんなこと思ってもないみたいだけど、圧倒的におもしろい。

「ヨネダ2000」も「馬場園」ちゃんも「3時のヒロイン」たちも、「おもしろい体型」はしてますが、そこがウリな人たちじゃねーし。

 

などと、女性の芸人枠、「THE W」については、昔から、「いらんなー」とつくづく感じているのですが、「大学の女子枠」についてガタガタ言ってる人たちも、そういう思いなのかもしれませんね。

 

PS.そういうわけで、お笑い好きな私ですが「THE W」はこれまで一度もちゃんと観たことがありません。先日は「粗品」が炎上案件だったらしいのですが、ただ「(つまんない)女性芸人あまえんな」って言っただけなんじゃないの?

それより、明日の「M-1」だよね。

 

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高2次男 冬休み。

 

長男の高2冬休みは、相当せっぱつまって、ガリガリのゴリゴリに受験勉強をしていた記憶がある。こういう時ブログを長く続けていると、その時の記録が残っているのです。

3年前の今ゴロ書いていた、長男が高2だった頃の冬休み記事がこちら↓

 

↑他にもたくさんこの頃は冬休みの勉強内容についてばかり書いています。

 

この頃の長男に比べると、次男はちっとも勉強している「気配」がない。

一応、「がんばろう!」と言ってはいるし、スケジューリングにもクチを出しているのですが、私が忙しいこともあり、ほぼほったらかし。

部屋にこもっているけれども、ケラケラ笑い声がきこえてるから、たぶん、スマホやタブレットでおもしろ動画やらクソバカネット記事などを読んだり、ゲームしてるだけなんじゃないか。

「おいしんぼ」みたいな昔のマンガにも詳しくなってるし。

なんで、そんなうちにないマンガ知ってるのか?

答え、ネットの評判を聞きつけて、ネット内の無料動画や無料漫画をみまくっているから。

私は「おいしんぼ」がそれほど好きじゃなかったんだけど、オタクなので、当然隅々まで読み覚えているので、二人で「おいしんぼ」ネタで食事時など盛り上がっている。

いや、しかし、そんなことやってる場合か?

高2の冬休みってもっと緊張感があったんじゃなかったか?

長男の時代はそうだったし。

あいつ、しかも、部活までやってたし。

 

次男はせいぜい、英語の塾に行ってるか、友だちと遊びにいって、ラーメン食べてるくらいじゃないか?

 

勉強は(仕事も)「スモールステップ」が大事だ! という私の信念のもと、

この冬休みは、「やるべき勉強内容」については、「細かく勉強タスクを分割」し、それを「つみあげていく」という、「ご自宅くもん風」勉強スケジュール表をつくりました。

↓こんなの。

これが「悪名高い」父親の「Excel管理」シート。

「二月の勝者」で悪口言われちゃうヤツ。

じゅそうけんやら、西岡やらが、「仕事じゃねーんだから」とバカにして、笑うようなヤツね。

ABEMATVに出て、親の七光りの岸谷蘭丸から笑われちゃったヤツです。

どうぞ笑ってください。

別に悪いことしてるわけでもなし。

いまどきの受験は親の関与、大事なんです。

外野がどういう意見をもとうと、どんな目でみられようと、私は変える気はありません。

 

これをプリントアウトして、本人に持たせ、1マスごとに、「実際に行った」場合に、本人がチェックをいれていく方式。

 

1日に英語は5マス(5時間)あります。

●(英語1)単語1h

●(英語2)長文1h

●(英語3)速読英単語音読1h

●(英語4)準一級対策(作文等)1h

●(英語5)準一級対策(リスニング)1h

の5コマ、5時間。

ぶっとおしでやる必要はなく、各コマ、必要事項が終わり次第休憩をいれる。

タスクが全部終わらなくても、1hしたら終了。

 

他に

●世界史 1h

●古文or漢文 どっちか1h

●現代文 1h

●数学 1h

で英語以外が4時間の構成です。

 

「理科」や「情報」はこの時期いいかな。

とにかく、「英検準1級」対策が最重点課題。

 

時間を区切ってるだけではなく、各マスで「やるべきこと」は別途リスト化しており、それを粛々と、淡々と、ただ進めるだけです。

「速読英単語」の時間なら、「1日五単元を音読する×5回」とか。

「世界史」の時間は、「教科書1章分の音読+該当箇所の一問一答」をするとか。

最初から「やることはきめておく」ので、迷わすそのルーティーンをこなすだけ。

ちまちましたスモールステップですが、1カ月後には、相当知識がたまってます。

 

たとえば、「世界史」は現在学校で「6章分」習っているわけです。

だからこの冬休みはその「6章分」を繰り返すだけ。

1日1章なら、6日で1周できるのです。

1章は、20ページ前後なんで、1hで復習するのにちょうどいい。

冬休みは「遊び予定(結構たっぷりある)」以外で、だいたい20日分はあるので、

結局教科書を3周はできる換算になります。

 

教科書3周音読して、一問一答も3周するというのは、「完璧に覚えることなんかできない」にしても、「まあまあの前進」にはなるはずです。

高2時点じゃそれでも結構十分な量かと。

 

これが、「ざっくりした勉強計画」じゃ、まず間違いなく、「教科書3周」なんて勉強するわけがないのです。勉強は「かけ声だけ」じゃ進まない。

「モチベーション」なんてのは「一瞬」のものです。

「継続」は「計画」するしかない。

 

そういうわけで

●スモールステップに分割して

●毎日チェックが可能な

●タスク表的スケジュール管理

が、長期休み期間の自習にはふさわしいと思っているのでした。

 

 

・・・・が、結局、本人がやってるのかどうか、イマイチ不明。

私が仕事忙しいし。

あと、スケジュール立てるところまでは面倒みるけど、結局、勉強するかしないかは、本人次第です。

あたりまえ体操。

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YouTubeなどで「動画による情報発信」に熱心な塾をみてると、

コンテンツ自体にはそれなりの興味をひかれるものの、

いざ、その塾自体の、「生徒の進学実績」などをみると、かなーり????疑問符のつくようなケースが多々見られます。

実績を公表していない塾も多数ありますし、公表した結果、相当良くないようなこともある。

 

たとえば、受験ブログ界隈では誰もがよく知るネット系の有名C塾(うちはあまり伏せ字はしない主義ですが、あえて)。

●「1学年卒業生が100人以上」なのに対して、「東大合格者は1人のみ」

他に「京大も1名のみ」の他、「医学部」は地方国公立や私立を合わせて数人。

 

「東大合格者は100人中で1人」出ているのは立派なことではありますが。

ネット上で、さんざっぱら、

●「先取り教育しないとダメ」とか

●「Fランはつぶせ」とか

●「東大にいくには〇〇千時間の勉強が必要」とか

●「自分は開成を経て東大法学部卒でコンサルにいました」とか

●「地方の公立高校はほとんどが"自称進学校"だ」とか

なんとか、いろいろ言い散らかしていた塾にしては、正直「お粗末」な印象が残る。

 

少なくとも、

●東大に一人いくかいかないかの高校を「自称進学校」と言うのであれば、

●この塾なんて「自称進学"塾"」なんじゃねーの?

と思わなくもない。

ブーメランか。

 

●「先取りしないと東大にいけるわけない」とこの塾は主張していたのに、

●「先取りしていたはずなのに」ほとんどの生徒は東大いけなかったの?

とつっこむ人もそりゃ出てくるはずでしょう。

 

もちろん、東大に行くいかないは、生徒本人の才能や努力に寄るところが大なのはわかってんだけど、あんな大宣伝をしていたら、親側としちゃ期待しちゃうよね。

その結果をみて

「過大広告だ」と感じる人だっているんじゃなかろうか。

どうせ、この東大卒元コンサルは

「いやいや、わたしはひとことも、誰でも東大にいかせます、なーんて言ってませんよ、ちゃんとこれまでの動画を見直してみてくださいよ」とかなんとか「言い逃れ」できるようにしているに決まってますけれども。

たしかに「言質はとられないよう」な慎重な言葉を選んでいるでしょうが、

全体の「トーン」がそういう「物の言い方」だったでしょうか?

「消防署"の方"から来ました」理論と同じなように感じます。

たしかに「文言」としては間違ってはいませんけれども、「だます前提/ミスリードさせる前提」で「誤解を招くような表現」を多用していませんでしたかって話。

 

少なくとも、「自称進学校」をバカにできる立場か?

「自称進」に謝ったらどうか。

「Fラン」つぶしたら、おたくの生徒行く所がなくなるんじゃないか。

「Fラン」にも謝ったらどうか。

あ、「ボーダーフリー」って言わないといけないんだっけ?

そんなんどっちでもいいやろが。

 

とにかく、「ネット上」の「動画」で「いせいのいいこと」言ってる、受験指導者の方々。

「実績」伴ってる?

難関大学の合格者を出すなんて、そんな簡単なことじゃないよね。

はたして「法政大学」の第一志望はゼロ人だろうか?

「法政」に入りたいけど残念ながら不合格って高校生は、山のようにいらっしゃるだろうに。

通ってる母校のことを、外野から「自称進学校」とか呼ばれて、不愉快な思いをしていらっしゃる方も多いでしょう。

「Fランつぶせ」って言われて、むかついている人も多いと思うよね。

いったい、「どれほど上から目線やねん」と思っていたところに、

「100人いて、やっと東大ひとりなの?」。

 

ネットの宣伝は相当あてにならないって話でした。

ネットで「おれ、すごいでしょ」的な話、たいてい「まゆつば」説。

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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」が終わった。

どうせ低視聴率なんでしょうが、

「視聴率」と「視聴者の満足度」はほぼ無関係です。

というか、多くの場合、それは反比例。

「視聴率」がメガヒットの場合、たいてい「バカ向け」に作られた「簡単過ぎる(わかりやすすぎて退屈過ぎる)」「陳腐でありきたりな定番の」ドラマであることが多く、

そういうものは「ホントに物語が好きな人たち」にはとても満足できないからです。

逆に「マニアックな作り」の「本当におもしろいドラマ」は、「たくさんいるバカにはその良さがわからない」ので、たいてい低視聴率にあえぐものです。

 

もちろん、「この世が舞台なら~」は後者の代表例なので、低視聴率なことでしょう。

三谷幸喜が「ブランド」化されたのは、かなり経ってからのことなので、初期代表作はいずれも視聴率が低かったものです。

今回はそれに戻った感じがすげーする。

 

●才能は多少あるが、とがりすぎて、(実績もないのに)自尊心高すぎで、組織コミュニケーションもうまくいかず、はぐれものになりがちな主人公。

●「何もないところから」「無理矢理メンバーを集めて」「でたらめなセオリー」ながら「勢い」でなんとか新組織を旗揚げ

●出だしはメチャクチャながら、いくつかのラッキー要素も重なり、どういうわけか波に乗り、世間の注目を集めもするが、

●組織の成長に伴い、「組織内部」は「裏切り」や「追い出し工作」「仲違い」などあり、組織は崩壊に向かう

●その「組織崩壊」のドロドロした過程のリアリティと

●崩壊後の「あの頃っていろいろあったけどほろ苦くて切ない青春だったよね」感

 

これが、本作のおおまかな「あらすじ」でもあり「主題」でもあるかと思うのですが、

これは、三谷幸喜脚本の多くの物語に共通する要素です。

●「新選組!」

がモロそういう構成であるだけではなく、

●「鎌倉殿の13人」

●「王様のレストラン」

●「振り返ればヤツがいる」

にも似たような要素は感じます。

特に今回、作中舞台と同時代に書かれた(三谷氏の出世作)「振り返ればヤツがいる」を、なんか似てるわーと思いながら見てました。

「無能なヤツ」や「有能過ぎて邪魔なヤツ」の「追い出し工作」のエグさは、「鎌倉殿の13人」的だし、「あれだけやったのに結局ダメか」感は、「新選組!」のイメージです。

 

「組織」が生まれて、なんだか盛り上がり、しかしすぐに崩壊・転落、という図式が、三谷氏特有の「哀愁」というか「切なさ」「無常観」みたいなものがあり、そこにこそ、三谷ドラマの真骨頂があるんだなーと最終回をみていて感じました。

二階堂ふみの言う「楽しくなかった、こともない」くらいの感覚。

しかし、振り返って見れば、あんなに楽しかったこともない、みたいな。

それがYOASOBIの「劇上」にのって、切なく思い出になるんであった。

1986年に上京した同世代としては特にあの頃の空気感を感じるのでした。

ちょっと菅田将暉は叫びすぎだけどね。

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「ちょっとだけエスパー」が終わった。

全編を通じて、私は十分楽しめた。

SF好きの私には、随所の細かいパロディやくすぐりが楽しめて、大泉洋も宮崎あおいもとても魅力的で良いドラマだったなーとは思うんだけど、

最後のシーンだけが、ちょっとだけ・・・・。

なんじゃあれ。

あの気の抜けた演出。

間延びしたセリフ。

制作者の方々(たぶん演出家)どういうつもり?

脚本は悪くない、演者もいい、だけど、最後のあそこだけ、演出がひどい。

この名作ドラマ、最終回の数分だけが、ちょっとだけ残念。

 

今週の「べらぼう」最終回の数分が、べらぼうにすばらしかったのとはまるで対極。

「べらぼう」はラストカットがすばらしかったのです。

みんなに囲まれ、死ぬ間際のツタジュウが、

「最期の合図に拍子木が聞こえます」と

「物語進行でもある稲荷の綾瀬はるか」に「予言」されていたのに、

なかなかその音が聞こえない。

で、「聞こえねえなあ」と言った瞬間に、

「チョーン」

と拍子木が鳴り、いつもの主題曲が流れる。

メインタイトルに加えて、

今まで気にもとめなかった「蔦重栄華乃夢噺」が目にとまるわけです。

「栄華」の「夢噺」!!!!!

そうか、これは「蔦重」の「栄華」の「夢」の「お噺」だったのかと。

そこであの名曲が流れるのでした。

この1年間の物語が視聴者の頭の中に走馬燈のように流れるのです。

全視聴者がみんな息を呑むほど、あまりにも完璧な物語の結末。

声が出せないいわけ。

声を出したら泣いちゃうから。

いや、ホントにすばらしいエンディングだった。

知ってる限り、ベストのひとつ。

NHK大河史上最高だと言える。

(「鎌倉殿」はラストだけ結構ひどかった)

「あしたのジョー」とか「キャンディキャンディ」に匹敵する最高のエンディング。

あ、「カムカムエブリバディ」のラストもすんばらしかったけれども。

 

このように「最終回だけ、オープニングテーマが最後に流れます」演出って、実は最近よく多用されてます。

私の印象では2016年「真田丸」のクライマックス回で衝撃的だった他、「ガンダム」やらなんやら、最近流行のよくあるパターンとすら言えます。

しかし、それらのパターンの中でも、今回の「べらぼう」の方法は群を抜いて良かった。

 

 

あんなべらぼうに感動的なエンディングを見た後に、

ずーーーっとおもしろかった「ちょっとだけエスパー」。

ラストだけ超残念。

気が抜けた瞬間に「ニュースステーション」はじまっちゃって。

テレ朝、やる気あんのか。

 

宮崎あおいと岡田将生が病院で話すところまではいいよね。

仮の夫だった大泉洋の切なさも、苦くて良い味です。

そこまではいいけど。

あの清掃員姿の人たちの、間の抜けた会話ったら。

蛇足中の蛇足。

ちょっとだけ残念。

 

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結局、大学受験とは

●必要な知識を受験日までにいれこむだけ

ということかと思いました。

しかも、

●ただの丸暗記からはじめてもOKだけれども、

●最終的には「いろんな使い方ができるように」

●自分の頭に「なじませた知識」である必要がある

ということでもあるんだろうと思います。

 

これを「かっこつけて」言うと「思考力」とか「応用力」とか言うのでしょうが、そんなもん、「まずは暗記が先」なのは当たり前です。

「頭にしっかり入れた後」で、頭の中にある「知識の取り出しやら並べ替えやら」をスムーズに行うように、ちょっとした訓練(練習)をするというだけのことです。

知識がない状態で、「思考力」もクソもないからです。

「数字」を知らないのに、計算はできないし、「足し算」を知らないのに、「掛け算」はできないし、「掛け算」を知らないのに「割り算」はできない。

「基本的な公式」を覚えてもないのに、「基本解法」は身につかないし、「基本解法」が曖昧なのにそれをいくつか組み合わせたような「応用的解法」が解けるわけないのです。

最初から「応用力」とか「思考力」とか「だけ」手に入れることは絶対的に不可能です。

まずは、教科書に書いているような、「基礎的な知識」をガッチリ覚えるところからはじめないと。

 

「ひらがな」を覚えてないのに、「漢字」先に覚えようとしても意味がないし、

「母語である日本語」がちゃんと使えないのに、「英語」先に覚えようとするのもバカでしょ。

 

人に遅れまいとするあまり、あるいは人より先に行こうとするあまり、

目の前にある基礎的なことをすっとばそうとする人は多い。

学校の授業をちゃんと聞かずに、「先取り学習」だけに力いれてみたりとか。

教科書の問題を解こうとせずに、いきなり「青チャート」はじめてみたりとか。

学校の英語の授業は無視して、「とにかく英検を」とか言い出す人とか。

もちろん、人それぞれの自由だけれども、そんな「砂上の楼閣」のような「土台のない」方針って、ただの「マウント気質」としか感じない。

「目立つとこだけ」人より先に行こうとしている「だけ」。

「人にみせようとして」「うわべだけ勉強進度を早めてる」だけ?

「浅はか」で「かっこつけてるだけ」みたいに思える。

「できるだけ効率的に」という名目の「ズル」してるだけなんじゃね?

「ずる賢く立ち回る」ことが、「人生の勝ち組」くらいに思ってんだろうけど、

ちがうんじゃないの? としか思えない。

 

とにかくうちは「愚直」な「正攻法」でいきます。

長男もそれでやってきたし、次男ももちろん、それでいきます。

最初から「無理目」な「背伸びしすぎの目標」も設定しないし。

「現実的」に「ちょっと上」の目標でいきます。

東大とか無理にきまってんだから。

でも、下宿代は不経済だから、できるだけ自宅から通える範囲で。

それでも東京なら、結構選択肢は広くとれるのです。

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