takuya2495のブログ

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膝蓋腱反射(patellar tendon reflex)を例に挙げてみましょう。

 

 膝蓋腱をハンマーでたたくと、大腿四頭筋内の筋紡錘が興奮し、

らせん形終末(一次終末)からのインパルスがGIa線維を通って、脊髄(L2~L4)に入ります。

前角のα運動ニューロンの興奮を引き起こし、大腿四頭筋の収縮を促します。

 また、GIa線維は、脊髄内で枝分かれして、下位脊髄分節(L4~S2)の介在ニューロンを介して拮抗筋(大腿二頭筋)のαニューロンを抑制する(相反神経支配)。

これにより、収縮と弛緩の相互関係が成立しています。




 この事からも、片麻痺の患者様などで環境への不適応等による、筋緊張の亢進や低下等のアンバランスから起きうる、アライメント偏位等にもつながってきますね。

 臨床的には、反射測定をほとんど実施していませんが、

錐体路障害の有無の確認、またそれによる上行・下行性の伝導路の内どのネットワークを手掛かりにしているかの検証、筋toneのパターンを評価ポイントとしてみてもよいかもしれませんね。




以上ですmm

今日は、臨床神経学の一つ。

大脳~脊髄レベルにかけての、内側運動系と外側運動系の説明をしていきたいと思います。


まず、運動は

1.「体幹や上下肢の近位筋による歩行や姿勢制御」=内側運動系

2.「手指の遠位筋を用いる精緻運動」=外側運動系

とに大別される。


1.伸張反射や屈曲反射(脊髄)、緊張性頚反射(延髄)、迷路反射や前庭動眼反射(延髄~橋)、立ち直

  り反射(中脳)などの姿勢反射にも関与する。

 1)大脳皮質の出力路:

   ①同側の前索を下行する(前皮質脊髄路

                ➜体幹・近位筋の運動を支配する。

               

   ②補足運動野や運動前野(6野)の網様体投射にて下行する(網様体脊髄路

                ➜体幹と両上下肢近位筋の協調的な運動や姿勢を制御する。

               

網様体脊髄路、前庭脊髄路、視蓋脊髄路で下行する。(脳幹網様体、前庭核、上丘)


2.錐体路の90~95%

 1)大脳皮質の出力路:

   ①対側に交叉し、背側索を下行する(外側皮質脊髄路)

                ➜反対側の体幹・上下肢の運動を制御する。

   ②線維の一部は、赤核に側枝を送る(赤核脊髄路)


以上です--------------m()m




障害された神経系の機能回復メカニズムには、

再建(reestablishment=復元restitution)と再組織化(reorganization)の二つがあります。


再建;

元通りに機能が復元されることであり、シナプスの再モデル化と機能的に連結している

領域や対側半球からの抑制の解除を根拠としています。


再組織化;

機能の代償(compensation)であり、障害された機能は元通りには回復はせず、異なった

機能的プロセスをとります。ある一つの機能が多くの中枢によって制御される可能性を

仮定しています。




訓練を考えていく上で、基本的なコンセプトですね。

今日は、「手の機能原則」を紹介させていただきます。


臨床で使える機能的な状態を評価できるポイントです。


 ①Ⅰ~Ⅴ指先は、手掌内空間のどのポジションでも触れ合うことができる


 ②空間で5本の指を屈曲・伸展すると、その指先同士は平面上で構成される


 ③5本の指は長さは違っているが、手掌内へ屈曲するとⅡ~Ⅴ指指先は原則で同一線上になる


 ④手はパワーを生み出すことができる

 

 ⑤手は尺側・小指球側の安定性と橈側・母指球側のオリエンテーションが必要である。それによって、道   具操作が可能となる。

(オリエンテーションとは:定位、定位反応、操作、方向付け等のこと)


以上ですmm



今日は初めてということで、ぼちぼち書いていこうと思います。

ボバース概念を活用している方、それ以外でも、必ずは知ってはいるはず。

「姿勢制御」についてです。

姿勢制御には、①代償的姿勢制御(フィードバック系)と②予測的姿勢制御(フィードフォワード系)

があります。

①とは、姿勢反射、姿勢反応、予測せぬ変化への反応ですばやい反射によって行われます。

頭部の保護、地面に対して垂直に戻したり。。。

たとえば、緩やかな速度の運動では、運動による重心動揺を知覚し、姿勢平衡を安定させる位置どりを遂行するなどです。

②とは、不安的な状況下で、すばやい動作を行った場合、運動開始後に行われる各種感覚情報に基づたフィードバック性制御が必要となります。動作の実行前と実行中の予測的可能な姿勢への影響を制御する。

ちなみに、余談だけど。。

 肩関節屈曲の時、腹横筋は三角筋前部線維よりも、38,4ミリ秒前に活動する。らしい。



またあした~~m(_)m