来年入学する、
競馬学校騎手課程の合格者がJRAから発表されました。
今年は応募数151名中5名がめでたく合格。
しかし合格する生徒の数が年々減っているのが気になります。
大野騎手の入学時は確か320名前後(合格者10名)、
ここ10年で半数の落ち込み。
外国騎手や地方のトップジョッキーのJRAへの移籍によって
年々若手騎手の活躍の場が減り、
騎手の将来の不安が高まっているのも多少原因かも知れません。
数年前、関西所属騎手がごそっと引退。
将来の不安?もあって調教助手への転職。
外国騎手や地方のトップジョッキーを優遇していると
将来、JRA所属若手騎手の人員不足が、
あだにならなければいいのですが…