大野騎手の
デビューイヤー
ご存知 大野騎手のデビュー戦はなんとスタート直後の落馬中止。
後から先にも初騎乗が「落馬」というのは大野騎手だけ。(苦笑)
翌週には杉浦厩舎が用意してくれた1番人気のフレンチクルーラーで
見事初勝利! 8戦目での勝利でした。
そして大野騎手といえば、デビュー時から毎年演出する、
単勝万馬券
そんな大野騎手ですが、
デビュー週から26週(8月までの5ケ月間)まで、
毎週1レースは必ず5着以内に入着という成績。
三浦騎手や武豊騎手のように人気馬ばかり騎乗できるはずもなく、
その騎乗馬の平均は9.6番人気というもの。(笑)
デビューから記録が切れるまで
185戦、9勝 2着10回、3着10回、4着10回、5着17回。
デビューイヤーで掲示板外したのはわずか3週だけでした。
そして この年、11勝して民放競馬記者クラブ賞(関東新人賞)を獲得。
ちなみに今年デビューの山崎騎手。
大野騎手が以前お世話になった杉浦厩舎所属。
先週は厩舎が人気馬を含む6頭を
新人騎手としては別格の待遇で馬を用意していました。
結果は残念でしたが、熱心な杉浦調教師のことですから、
きっと今週も確勝馬を用意してくれていることでしょう。
競馬ファンの皆さん、今週も山崎くんに目が離せませんよ。