前回に引き続き9月18日に行われたアクターズスクール広島の発表会について書いていきます。


まずはASHーW

ダンス曲のMust be nowとしっとり聴かせるLove Story

毎回ASHーWは過去1を更新してくる気がする。

歌もダンスも見るたびに良くなっているし、一人一人のキャラも見えるようになった。

個人的にはLove Storyみたいな曲は中高生のスクール生には出せない大人っぽさや切なさが見えた気がして非常に良かった。

レッスンも限られた時間で社会人をしながらの活動なので非常に大変ではあると思うが、次回またいいパフォーマンスを見せてくれることを期待している。









次は中村灯里ちゃん。

アクターに入った時から既に美少女すぎて注目の的だったけど、しっかり役柄を演じることができて本当に素晴らしい逸材。

小悪魔系を演じさせたらこの年代では間違いなく一番なのではないかと思うくらい。

ソロオーディションを勝ち抜き、演劇でも主要キャストを演じ、間違いなく期待のホープである。

前回も今回も完璧なアイドルを演じきり、その実力は疑うものはなく素晴らしい。

もちろん次回の発表会でも活躍してくれるであろう。

次回以降へ期待することは、アイドルを演じきれることは前述の通り十分わかったので、それ以外のジャンルにも挑戦してほしい。

特にこの年代でないと表現しにくい家族への愛や友達との友情、そういった今の彼女が感じて思ったことを表現できるようになったら、もっともっと凄い表現者になれると思う。










福山Aクラスで注目なのは前回紹介した篠原友美ちゃんとソロ常連歌姫の問田那実ちゃん。

今回は問田那実ちゃんについて書いてみる。

エイベックス主催のキラチャレ2021のボーカル部門でグランプリを獲得した実力者。

抜群の声量と圧倒的な歌唱力。

クラス曲でも目立つ存在感。

かっこいい曲の印象が強かったが今回のソロでは可愛らしい表情でしっかり歌い上げた。

歌姫だからこそ力強く歌う剛の印象が強く、もっと柔を表現できる楽曲も見てみたい。

早々デビューしてしまいそうだが、次の発表会も非常に楽しみな存在。


個人的には篠原友美ちゃんとのツインボーカルユニットや広島校の柳本愛ちゃんや住田愛子ちゃんとの歌姫ユニットなどいろんな組み合わせのユニットを見てみたい。