大会は、“Redondo Beach Triathlon"。無事ゴール!!
Swim 0.5mile / Bike 6mile / Run 2mile / 手元タイム1時間7分44秒。
ゴール後の一言、“トライアスロン、最高!!“。
5:45に、トランジットエリアが開門。
同時に入り、着替えたり、ストレッチしたりしながら周りを観察。

結構年配の方々も多く、カッコイイ姿とバイクで、
それぞれ仲間と話している姿、
まさに目指したい姿!!

その後、腕・手の甲に、ゼッケン番号書いてもらい、テンションアップ。

7:00前に、トランジットエリアからビーチに降りていき、

大会の挨拶、少年のフルートによる国歌演奏。
マラソン大会でも、いつもこのタイミングになると、
皆の動きが、ピタッととまり、全員がしっかりと聴いている。
とても静かな時間で、
日本人である自分でも、
演奏を聴いているだけで力がみなぎってくる感じ。
そして、演奏終了後は、全員が「フォー!!」と声を上げ、
一気にテンションアップ。
その後は、スタート地点へ移動。
7:30に、34歳以下の部がスタート。
7:35に、35歳-49歳の部がスタート。
(何故か34歳の自分は35歳でエントリーしていた)
スタートは、砂浜から走りながら海に突っ込んでいく感じで、
この時点で個人的には大興奮。
そして、海に入って、さぁ泳ぐぞと思っても、結構波が高くて進まず。。。
波は高いは、海水飲むは、鼻に海水はいるわ、また波が来るという状況で、
海に入ってから、わずか数分で、クロール断念。
そして、そこから10分間程は、どうして良いのやらわからず、
異常な不安が押し寄せて来て、溺れるのではないかという恐怖もうまれ、
プチパニックに。。。
一人でバタバタしながら、もがいたけど、本当に、恐かった~。
そんなこんなで、10分ぐらいすると波も落ち着き、段々慣れてきて、
クロールで泳げる精神状態になり、たぶん20分ほど泳いでいたと思われる。
で、無事陸に到着し、トランジットエリアまで走りつつ、
ウェットスーツを脱ぎ・バイクに乗る準備をして、さぁここから!!
と、スタートするけど、周りのみんなも速い速い。
トライアスロン用のバイクに乗っている人達は、
「ゴーゴー」と音ならしながら、迫ってきて、
あっさりと抜き去っていく。。。
しかし、あのバイクはメチャクチャカッコいいな。
自分も今のロードバイクから、いずれはああいうのを買いたい!!
そして、足首には各自の年齢をマジックで書いているのですが、
50歳~65歳の方々があっさりと抜いていく姿に、悔しいけど、
「そうそうこういうオッチャンになりたいんや!!」と刺激をもらえた。
そんなこんなで、バイクは楽しく(?)終わり、
いよいよ、得意(?)のラン。
距離は約3キロちょっと。
唯一、Runだけは、そうそう劣っていないだろうと思っていたので、
最初からガンガンスピード出して走りまくった。
ので、誰にも抜かれること無く、結構気持ちよく走れたけど、
実際は、自分のSwimが遅すぎて、トップ選手を見ることすら出来なかった状態。
で、無事にゴール!!

ゴール後は、水・ジュース・ピザとかもらえて、みんな笑顔。

各種目の課題としては、
Swimは、海に慣れていなかったので、どうしていいのかわからなくなったけど、
これは慣れるしかないなと。
普段ジムではウェットスーツを着ていないから想像以上に、腕が回らなかった。
海での実践あるのみ!!
Bikeは、距離が短いのであまり苦痛に感じなかったし、
普段の道であんなにスピードを出すことは危険なので、
家・ジムでひたすら強化あるのみ。
いよいよ、ローラー台を買って自宅でトレーニングか?!
Runは、全く気にならなかった。
でも、トップの選手達とのスピード差を知ることが出来なかったのは残念。
まぁ、これは普段の練習である程度のペースはわかっているので良しとしよう。
やっぱり、各種目を万遍なく平均的なスピードで、
泳ぐ・漕ぐ・走ることができるようになりたいと思った。
加えて、実践に参加して、自分より前の人達をみて、
自分の現状をしっかりと把握して、目標を高く持って練習したい。
ということで、引続き頑張ろう。
しかし、51.5や70.3のレースとなると、
今日のレースの3倍・4倍近くの距離になるわけで、
ちょっとゾッとした。
でも、それに挑戦し続けることを目標にしているわけで、
おいおい、どんだけ練習せなアカンねん!!
と、気合いが入ったデビュー戦でした。
今回も、昨日のゼッケン受取り、今日の会場設営、給水、コース案内と、
小学校から高校生ぐらいまでの学生の方もたくさんボランティアで参加。
無事に、レースに参加出来るのも、ボランティアの方あってのことで、
本当にありがたいなと感じました。
大半の参加者がゴールしていても、
遅れている方々に、水を配るのを待っていたり、
大きな声で、声援を送っている姿に少し感動した。
本当に、感謝感謝。


さぁ、次のレースをどうするかな。
ちょっと悩み中。
さぁ、ここから、トライアスリート生活がスタート!!
引続き頑張ろう!!