「タクちゃん、甘えてない？」
「ちょっとは、努力したの？」
私には、あまりにも衝撃な言葉でした。
「なぜ、そんなこと言うのだろうか？
こんなに、苦しくて、辛いのに」
それまで、ずっと私の苦しさ、辛さを聴いてくれていた友人からの思いもよらぬ一言でした。
それまで
私はずっと愚痴って慰めてもらうだけ。
この苦しみをヒーリングミュージックを聞いて現状が変わるのをただ、だだ、願うだけ。
けど、それは、
あくまでも対処療法。
一時的に気持ちは落ち着くけど
それで現状は何も変わらないことに私も気付きだしていました。
やっと、私は気づかせてもらいました。
ジブンは苦しい、辛いと転勤前の職場へ戻りたいばかり言っていた。
そう、過去ばかり、ジブンの選択を、
昇進なんかしなければ良かったと。
後悔ばかり、あの選択が間違っていたとそこばかりにフォーカスし
とじ込もっていた。
未来が見えて、こんなふうになるなら
昇進なんてしなかったと
そんなことばかり思っていたと。
ずっとみかねた友人が
本当に私のことを心から想い言ってくれた「最高の一言」から私の現状が動きだしました。
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