と言ってももう何年も様子見だった彼ですが(꒪∆꒪;)
彼はこども園に入園してからいろいろと“出来ない”がありました。
コップが上手く使えないとか、食べるのが下手だとかいろいろと。でもそのうちに出来る様になっていきました。
小学校に入学してからは『疲れる』と良く泣いていて不登校になったりしました。
今5年生になり彼は体育が苦手です。筆算が苦手です。書写が苦手です……。
おやおやおや?不器用だと思っていたけれど、そんなに出来ないかい?が疑問でした。
縄跳びの縄が回せないとか、シャトルランが6回しか出来ないとか、横で細かく一緒にやると出来るのに一人でやろうとするとくらいが解らなくなる筆算とか。
で最近判明したんです!!
『発達性協調性運動障害』がフム((¯ω¯*))フム
人は靴の紐を結ぶだけで40個くらいの協調運動をしているのだとか。
そもそも協調運動って何?って事なのですが、私達の脳は視覚、聴覚、触覚、平衡感覚、位置感覚等から情報を統合して、運動司令を出して手や足を動かしている訳で。例えば目で見て距離を測って、そこに手を伸ばして、コップをこれくらいの力で握って、口までの距離を想像して、どれくらいの角度で口に運んで、どれくらいの力で傾けて、どれくらい口に入れて、飲み込む………水を飲むだけで私達の脳は沢山の協調運動をしています。その運動司令が上手く伝わっていないのが息子です。だから、当たり前に出来る事が出来ないのですΣ(´⊙ω⊙`)
縄跳びの縄を回せない意味が私にはわからなくて。でも息子は手首を回すと縄が回るという事の意味が解らなくて………。手首ってどうやって回すの!!って。
親子で疲弊して縄跳びを止めたのでした(笑)
大丈夫、縄跳び出来なくても大人になれば困らないからって( ˊᵕˋ ;;;)笑
そこで最近見直したのが文具です!!消しゴムを使うと周りの字は消えるのに消したい所があまり消えてない息子( ๑¯ㅁ¯๑)アー…
そして音楽の授業で欠かせないリコーダー。全ての穴を上手く押さえる事が出来ない為、上手く弾けませんでした。でもこれを買ったら出来た!!
まだまだ手探りな母ですが、息子が生きやすい様にいろいろ探して行きます♫
息子のストレスが少しでも減ります様に……。