お金で惨めな思いはしたくない | 転職を20回以上繰り返した男が教える 『会社を辞めたい人が、転職前にやっておくべきこと』

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コツコツと「小さな習慣」を身につけて、時間とお金の「自由」を手に入れよう!

お金にまつわる大きなエピソードは、誰でも一つや二つあるものですよね。

 

カタル自身も、数えあげたらきりがない程あります。

 

これから、ブログを通して、そのエピソードを読者様と共有していきたいと思います。

 

 

このブログのテーマ「たかがお金、されどお金」。

お金というのは、私たち人間にとって切っても切れない鎖(くさり)のようなものです。

 

 

お金なんて関係ない。
お金持ちだから好きになったわけじゃない。
お金のために働いているわけじゃない。
お金なんて後からついてくる。
お金と愛とどっちが大事?。
お金で惨めな思いはしたくない。
などなど。

 

お金を「テーマ」にあげれば、本当に無数にありますよね。

 

 

それだけ、お金というのは私たちにとって「かけがえないもの」ものということになります。

 

ただ、よくよく考えてみると、
「お金」は「紙幣」と言われるように、
物質的には、ただの「紙きれ」でしありません。

 

しかし、このただの「紙きれ」であるはずの「お金」によって、
中には殺人や強盗にまで発展してしまうのです。


どうして私たちは、これほどまでに「お金」に影響してしまうようになってしまったのでしょうか?

 

 

それは、
「お金との関わり方」が影響しています。


例えば、
カタルは小さい頃に「お金によって人は変わってしまう」という経験を何度もしまいした。

もう随分前になくなってしまいましたが、

 

カタルのことを随分と、かわいがってくれた伯母がいました。

伯母は、コンパニオンの派遣会社を経営し、株や土地などを所有し、とてもお金持ちでした。

 

 

そんな伯母と、カタルの母の「会話のやりとり」を、今でも鮮明に覚えています。

それは、カタルの母がお金に困っていて、
伯母に「2百万円借りしてほしい」と懇願していた時でした。

 

あれだけ、はぶりの良かった伯母が、
「貸したくても、貸すだけのお金なんてない!」と、母と言い争いをしていました。

 

あれだけ優しかった伯母。
あれだけ羽振りのよかった伯母。
いつでもお小遣いをくれた伯母。
株や土地、ビジネスで儲けていたはずの伯母。

 

子供には、分からない所で「お金の歯車がくるっていた」のでしょう。

そのやりとりを聞いていたカタルは、
「お金で惨めな思いはしたくない」と強く思いました。

 

 

以上のように、
人は、その時々において「お金に影響され続けて」生きています。

だから、
「紙きれ」であるはずの「お金」であっても、
それは、ただの「紙きれ」ではなく、
中には「命の次に大事なもの」になってしまうのですね。


そして、
それが、将来に対する不安や、リストラや病気などの不安と重なりあって、

「貯蓄」や「投資」として、
「保険」をかけるようになっているのだと思います。

 

 

私たちは一体いつになったら、
「お金の不安」から「解放」されるのでしょうか?

 

 

テロ、災害、ガンなどの病気。
身内の不幸や、詐欺被害、リストラや年金問題。
などなど。

私たちの取り巻く環境は、
年々、厳しさを増しています。

 

これらに対応していくためには、
どんな「スキル」や「人間関係」を構築していけば良いのでしょうか?

それらを、
このブログを通して「学んで」いきたいと思います。

 

「お金で惨めな思いをしない」で済むように…。