こんにちは!

 本日は、中央開催の3日間最終日だけでなく、地方競馬でマイルチャンピオンシップ南部杯が行われる!

 今回はマイルチャンピオンシップ南部杯の予想と買い目をお伝えしよう!

 

 マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI

 地方競馬の北日本地区のマイル最強馬決定戦

 JBC競走の前哨戦“Road to JBC”として、1着馬にはJBCスプリントまたはJBCクラシックへの優先出走権が与えられる

 リピーターの活躍が目立つJpnIで、1995年に中央との交流になって以降、連覇した馬が7頭(いずれもJRA)。

 特にブルーコンコルドは3連覇(06~08年)、エスポワールシチーは3勝(09年・12~13年)。

 JRAの馬が03年から22年連続優勝中!

 地方馬では、地元岩手のメイセイオペラが98年に、トーホウエンペラーが2002年に勝利。

 昨年は、さきたま杯を制したレモンポップが序盤から競り掛けてきたペプチドナイルとの一騎討ちとなり最後まで先頭を譲らず逃げ切り、史上7頭目の連覇!

 

 今年の注目馬

 ・JpnI2連勝中のシャマル

 ・昨年の2着馬ペプチドナイル

 ・フェブラリーS2着馬サンライズジパング

 ・昨年のJBCクラシック覇者ウィルソンテソーロ

 ・地元重賞・兵庫大賞典勝利、3年連続出走のイグナイター

 

 北日本地区のマイル最強王に輝くのは、JpnI連勝中の7歳馬か、復活を期すGI馬か、悲願か、それとも23年ぶりの地方馬か。

 では、マイルチャンピオンシップ南部杯の予想と買い目を発表しよう!

 

 マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI

JRAウィルソンテソーロ

 注目ポイント

 1. 川田将雅騎手

 ・川田将雅騎手とのコンビ 【4.4.0.3】

 →海外ダートGIを除けば、着外は前走の帝王賞(5着)のみ!

 →残りの8戦で連対!

 

 2. 関東馬

 ここ10年の勝ち馬はJRA所属馬

 →関東馬が6勝

 →東高西低の傾向が続いている!

 →20年から目下5連覇中!

 →JRA所属の関東馬は同馬とシックスペンスの2頭のみ

 →実績を考慮すると、この馬!

 

 まとめ

 世界のダートGIを走ってきた6歳馬が11ヶ月ぶりの勝利で2つ目のGIタイトルを手にする!

 

JRAペプチドナイル

 注目ポイント

 1. 藤岡佑介騎手

 ・藤岡佑介騎手とのコンビ 【3.1.1.4】

 →初の海外遠征となった前走ゴドルフィンマイル(11着)を除けば6着以内と安定感抜群!

 

 2. マイル戦

 ・マイル戦 【1.1.1.2】

 →こちらも初の海外遠征となった前走ゴドルフィンマイル(11着)を除けば5着以内と安定感抜群!

 

 3. 7歳馬

 ・7歳馬の成績 【1.0.3.25】

 →連対は17年コパノリッキー(1着)が最後

 →18年以降は3着2回止まり

 

 まとめ

 昨年レモンポップを追い詰めた2着馬が昨年2着の雪辱を晴らし、1年8ヶ月ぶりに2つ目のGIタイトルを手にする可能性アリ!

 ただ、18年以降3着2回止まりの7歳馬を考慮して、〇に評価を下げた!

 

JRAサンライズジパング

 注目ポイント

 1. 武豊騎手

 ・武豊騎手とのコンビ 【3.0.1.1】

 →着外は昨年のチャンピオンズC(6着)のみと安定感抜群!


 2. ダート戦

 ダートの成績 【4.3.2.2】

 →大崩れは2歳時のカトレア賞(15着)の1戦!

 

 3. マイル戦

 ダートマイル戦 【0.1.0.1】

 →今年のフェブラリーS(2着)のみ

 →マイルよりも1800m以上がベスト!

 

 4. 4歳馬

 ・4歳馬の成績 【0.1.1.18】

 →14年ベストウォーリア(1着)を最後に未勝利!

 →15年以降、連対は19年アルクトス(2着)が最後!

 →20年以降、好走したのは22年シャマル(3着)のみ

 

 まとめ

 好相性の武豊騎手×ダートコースで、悲願のGI初制覇を飾る可能性大!

 だが、相性曖昧のマイル戦、不振の4歳馬の2点を考慮して、▲に評価を下げた!

 

JRAシャマル

 注目ポイント

 1. 1600m戦

 ・ダート1600m戦 【2.0.1.1】

 →4戦全てで4着以内と安定感抜群!

 

 2. さきたま杯

 さきたま杯1着馬は21年アルクトスと昨年レモンポップの2頭が出走して連勝中!

 シャマルはJpnI2連勝中!

 

 3. 石川倭騎手

 主戦の川須栄彦騎手は先週5日の京都最終12Rで落馬負傷で騎乗不可となったため、石川倭騎手とは初コンビ!

 

 4. 7歳馬

 〇 JRAペプチドナイルと同じポイント

 ・7歳馬の成績 【1.0.3.25】

 →連対は17年コパノリッキー(1着)が最後

 →18年以降は3着2回止まり

 

 まとめ

 JpnI2連勝中の7歳馬がJpnI3連勝で3年前のリベンジを晴らす可能性大!

 だが、初コンビとなる石川倭騎手、そして、〇JRAペプチドナイルと同じく、18年以降3着2回止まりの7歳馬の2点を考慮すると、好走しても2~3着まで!

 

大井ミックファイア

 注目ポイント

 1. ダート1600m戦

 ・ダート1600mの成績 【2.0.0.3】

 →地方もしくは中央交流重賞に出走する場合、出走機会4戦全てで掲示板以内!

 

 2. 南関東馬

 ・南関東馬の成績 【0.0.1.8】

 →好走は20年モジアナフレイバー(3着)のみ!

 

 まとめ

 2年前の3冠馬がスランプから脱出し、38回目の歴史で史上初の大井所属馬によるマイルチャンピオンシップ南部杯制覇を狙う!

 だが、2年前のダービーグランプリを制して以降は不振続き、そして、3着1回止まりの南関東馬なので、好走しても3着まで。

 

 馬券の買い目を発表しよう!

 

 馬券の買い目

 単勝  

 複勝  

 ワイド ,,,

 

 この予想と買い目はあくまで個人の見解であり、保証するものではない。

 競馬の勝ち馬投票は自己責任で宜しく!